見出し画像

自己紹介

改めまして自己紹介をします、
kafuです。

昔から「文字を書く」ことが好きで、
心が落ち着く時間でした。

日記を書いたり、手紙を書いたり、
本の心に響く文をノートに書き写したり。

ペンと紙さえあれば、
家でも、カフェでも、旅先でも、

思い立ったらどこでも書ける
こうした身軽さが好きです♡


私が書と出会ったのは5歳の頃でした。

姉が書道教室に通っていたので、
同じ教室に通い始めました。

「ひらがな」が書けることが当時は
教室に通える条件だったそうです。

通っていた書道教室は
いつも窓際に大きな器があって、
器いっぱいに色々な種類の飴がありました。

レッスン後に好きな飴を2つ選んで
帰るスタイルだったのです♩

ペコちゃんの棒付きキャンディがある日は
心の中で「当たりー!」とウキウキしました。

先生は穏やかで 優しくて
当時中学生のお子さんがいましたが、

「子育てしながら
お家で教室するって素敵だなぁ」と
当時子供ながら憧れていました。

中学以降は書道から一旦離れましたが、
転機になったのは27歳。

偶然見つけた書道学会の広告に目が留まり、
仕事帰りに夜間クラスに2年間通いました。

そして29歳の春、
卒業と共に書道師範を取得。

結婚後は同学会の通信教育部で
ペン字を学び始めます。

「今まで書道をやってきたけど、
ペン字の方が好きかも♡」

34歳の時に気づきました。

その通信講座のペン習字基礎講座で
文部科学大臣賞を受賞します。

とても驚いたと同時に
書くことに少し自信がつきました。

同時期に妊娠〜出産を経験し、
再び「書く」ことから離れます。

その間は子育てに奮闘しながら、
子供が喜ぶお菓子作りに夢中になりました。

手作りのクッキーは
子育て期に覚えた自慢のお菓子です


そして娘が小学校に進学し、
再びペン習字を再開。

娘に丁寧な文字を教える
モチベーションと共に
自身も学びを深めたい気持ちが湧きます。

そして、昨年秋に同学会の
ペン硬筆級位認定試験を受けることにしました。

結果、中級に合格しました。

そしてこの春から
本格再開することになりました。

振り返ると27歳から書くことを再開し、
現在所属している学会にはユルりと
18年お世話になっています。

子育ても徐々に落ち着いてきているので、
人生後半ゆっくりと長く
学び続けたいと思い始めました。

書写を通して
「書く」ことの楽しさ、
心の落ち着きや癒しを得られること

更には
文字や言葉で
周りに癒しや安らぎを与えたい

私の大きな夢です(╹◡╹)♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?