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北ヨーロッパ

今回は北部ヨーロッパです。

①デンマーク王国(コペンハーゲン)

ドイツの北にあり、プロテスタントを信仰している。有数の福祉国家。産業は様々で、酪農・肉・工業・石油産業などがある。

②スウェーデン王国(ストックホルム)

スカンディナヴィア半島の東のところ。プロテスタントを主に信仰している。1523年にデンマークから独立。有数の福祉国家。産業は様々あり、鉄鉱、林業、機械/化学工業、IT産業など。

③ノルウェー王国(オスロ)

スカンディナヴィア半島の西側に位置する。プロテスタントを主に信仰。1905年に独立した。EUには非加盟。産業はノルウェーも様々あり、漁業・海運業・林業・アルミニウムや石油などの資源の産業など。

④フィンランド共和国(ヘルシンキ)

スカンディナヴィア半島のボスニア湾の向かい側に位置する。民族はフィン人・スウェーデン人やサーミと呼ばれる人々。言語はフィンランド語とスウェーデン語。宗教は主にプロテスタント。1917年に独立した。木材やパルプなどの産業がある。

⑤アイスランド共和国(レイキャビク)

ヨーロッパの中で北西にある島国。プロテスタントを主に信仰している。1944年に独立した。EUには非加盟。水産業とアルミニウム産業が主である。

⑥リトアニア共和国(ビリニュス)

バルト三国の南。カトリックを主に信仰している。酪農・畜産・石油精製・機械・電機などの産業。

⑦ラトビア共和国(リガ)

バルト三国の真ん中である。様々な形のキリスト教。産業は多岐にわたり、酪農・畜産・繊維・木材・食品など。

⑧エストニア共和国(タリン)

バルト三国の北。プロテスタントや正教を信仰している。酪農業・繊維業・食品産業・機械工業などの産業がある。

⑨グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国(ロンドン)

イギリスのこと。主に4つの地域に分けることができ、イングランド(南東)ウェールズ(南西)スコットランド(北部)北アイルランドからなる。アングロサクソンやケルト人といった人が主に住んでいる。イギリス国教会が宗教のメイン。産業革命発祥の地であり、最先端の工業などや国際金融市場の一つだったりといった一面もあるが、酪農や牧畜などの産業もある。

⑩アイルランド(ダブリン)

イギリスの南西にあり、カトリックの国。1937年に独立した。工業系と酪農/牧畜などの産業がある。

※地理用語集を主に参考にしています。

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