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南米②

南米①の続きです。

①チリ共和国(サンティアゴ)

南米西部の細長い国。白人とメスチソとが住んでいる。スペイン語を話し、カトリックを信仰している国。北部は砂漠、中部は地中海性気候、南部は西岸海洋性気候である。1818年にスペインから独立した。1960年、2010年と大きな地震と津波の被害を受けている。鉱業やワインの産業、漁業などをメインの産業としている。

②ボリビア多民族国(ラパス)

南米の中央部に位置する。ほとんどの民族はインディオとメスチソ。スペイン語やケチュア語、アイマラ語やグアラニー語を話す。カトリックの国。1825年に独立した。鉱業が盛ん。

③ブラジル連邦共和国(ブラジリア)

南米の大半を占める大きな国。白人が多く、ポルトガル語を使うという、南米の中で珍しい国。カトリックの国。1822年に独立した。様々な産業があり、BRICSの一つ。

④アルゼンチン共和国(ブエノスアイレス)

南米の南に位置し、白人が多い国。スペイン語を使い、カトリックを主に信仰している。1816年に独立した。農業や牧畜の産業が多く、石油産業もある。

⑤ウルグアイ東方共和国(モンテビデオ)

アルゼンチンの東にあり、白人・ポルトガル語・カトリックの国。(多いので表現を省略しました)いろいろな国の植民地化であったが、1828年に独立した。農業や牧畜が産業のメイン。

⑥パラグアイ共和国(アスンシオン)

ボリビアの南東。メスチソが主に住んでおり、スペイン語やグアラニー語を使っている。カトリックを信仰している国。1811年に独立した。農業や林業などの国。

※地理用語集を主に参考にしています。

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