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元旦はやはりおせち風に&読書はじめ

フローエス・ノイエス・ヤー!
Frohes neues Jahr!
新年明けましておめでとうございます。

2023年が皆さまにとって素晴らしい1年でありますようお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いします。☺️

昨日は年越しそばを食べた後、深夜によしおさんと二人でカウントダウン。ささやかにシャンパンをいただきました。途中、よい子は眠いので🥱
日本の初日の出ライブをドイツ時間23時(日本時間翌日7時)ごろにいくつかハシゴしてご来光パワー🙏をいただき眠気を吹き飛ばしました。笑

ドイツの年越しはイベントでどーんと上がる花火もありますが、各自がめいめい花火や爆竹を買ってお祝いします。(一般に花火は年末しか売られない規制あり)今回はコロナ禍で自粛していた20/21、21/22と違いかなり大勢の人が楽しんでいた印象です。

爆竹は大晦日の朝から聞こえていましたし、花火は元旦0時から1時まで連続してあがり、何だかんだ2時くらいにようやく静かになりました。

爆竹や花火は元は悪い霊を音で追い払うことに起源があるようです。ただ現代では羽目を外し騒ぎたいどんちゃん騒ぎの一環なのは否めません。しかし今年は原点回帰かなとも。

というのも21/22は救急医療を考えて控えめにという政府要請、その前20/21は故郷に帰り人と会うのを最小単位に、帰省も控えめにと首相が懇願した年でした。そのときと比べると各家庭でやるにしては随分と派手でした。(インフレなのに!) 大晦日にショルツ首相が22年はドイツにとっても困難の年と位置付けたのは国民も同様と考えます。戦争が近くで起こり生活に打撃があるので。今回の花火は悪霊払いの意味合いが心象風景に呼び起こされたのではと思いました。悪霊退散と世界平和を願います。🙏

さて、朝寝坊の後は母と電話して新年のご挨拶。母の希望で自らLINEのビデオ通話にチャレンジして見事成功。元旦から幸先よいです。私がトレーニング前の普段着でアレでお見苦しいですが、うさぎ🐰年女ということで遊んでみたら母もノリノリで一緒にうさぎになって遊びました。😆

母に話しかけている娘の図

コーヒーブレイクおやつにはよしおママお手製のシュトレンパート2をありがたくいただきながら、新年の縁起物🍀こぶたちゃんのマジパンをあわせました。

そして今年の読書はじめはこれを読み始めました。まだ第1章ですが、非常に面白いです。

ルトガー・ブレグマン
Humankind 希望の歴史 上 人類が善き未来をつくるための18章

今日の晩御飯はおせち料理をいただきました。
私にはお重は無理なのであくまで雰囲気が、和風の新年です。

メインは筑前煮です。今年はごぼうが買えたのが嬉しく、レンコンはマストですよね。これは今年の見通しがよくなりますようにと願いをこめてだよと毎年言い聞かせているのでよしおさんもレンコン・インには満足げです。

おもちの代わりによしおさんが好きないなり寿司を追加。お雑煮は鶏の代わりにプーテ(七面鳥)の胸肉。小松菜ではなくビミ(茎ブロッコリー)です。かまぼこがあればなんとかお祝いらしくなるので紀文さんに感謝。

後は豆に働けるように豆追加でスモークサーモンの紅白なますも作りました。甘酸っぱいズースザウワーの味付けはドイツ人の味覚の琴線にふれたはず(知らんけど) エビは酒蒸しにしてたまご好きのよしおさんにうずら&イクラもおつけします。

エビはヘッセン州で養殖された持続可能なエビ🦐を買いました。3つのセールスポイントがあります。

①鮮度と味、安全性(抗生物質や化学薬品を避けた養殖) 
② 国外からの輸入と比較しカーボンフットプリントが低く、より高い持続可能性
③地元家族経営企業による生産体制の高い透明性および顧客との近さ

詳しくはこちらこちらをご覧ください!お値段はそこそこしますので😅控えめな購買数で。

このようななんとなくクリスタルなおせち料理ですが、年越しそばと合わせて新年をお祝いしました。よしおさんは本日も日本酒、秋田のお酒をいただきご満悦。

私たちもこの2023年、飛翔できるよう日々精進したいと思います。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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