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海老入り!ティラピアとお米の煮込みチェブジェン

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日は朝少しだけ雨が降ったのでジリジリ灼ける暑さではなくて、買い出しやジョギングもしやすい一日でした。

小泉悠先生の読み物が好きな私は小泉悠さんのインタビュー記事を見つけてウキウキ読みました。

小泉悠さんの文学的な素養、わかりたくない人(価値観により)にもわかりやすい説明が抜群なのはなぜだろうという疑問がとけてゆく連載でした。

「彼には、事実関係を丹念に拾い出すだけでなく、それが意味することを概念化する力があった。他の著者とはちょっと違っていたんです」

こんな風に文章を評価されるなんて憧れ。そして奥様との馴れ初めも聞けて嬉しいなあ😊 

それにしても、研究の方向性やスタイルがはまらずに苦しまれた時代もあって、からの、評価してくださる方々との出会いを引き寄せて唯一無二の存在感を放つがまではまっすぐ順風満帆ではなかったのだなと、想像以上に波瀾万丈で驚きました。

小泉悠先生の研究の深度にいち早く注目、評価(そして排他的なアカデミックの世界で小泉悠さんをバックアップ)されてきた池内先生がこうおっしゃっていたので

私も #イズムィコ先生を徹子の部屋に

賛成です😊 知性と教養、ユーモア、枠にはまらない活動をされているお二人なら徹子の部屋で知的で楽しいトークになること間違いありません。

さらに追いがつおならぬ追いイズムィコ先生インタビュー。

こちらの文春記事は、よりご専門の話であり、ウクライナに侵略したロシアの一連の動きについてのインタビュー。小泉悠さんが分析されていたこと、予想されていたこと、出来なかったことなどをご自身で冷静に振り返りされていて非常に勉強になりました。ウクライナ報道が落ち着いてしまった今、もう出来事を一度振り返ることできました。また小泉先生が悩みながら分析され、それを公共に発信されていたにも関わらずそのシグナルをこの2月まで知ることもしなかった感性の自分を恥じます。

今年2月になり、ようやく現代ロシアの軍事戦略 (ちくま新書)、「帝国」ロシアの地政学 (「勢力圏」で読むユーラシア戦略)、ロシア点描 まちかどから見るプーチン帝国の素顔の著書を読んだニワカ小泉悠ファンの私ですが、これを機会に今後も著書やご発言に注目して勉強したいと思います。

さてさて今日はセネガルの魚と野菜、そしてお米の煮込み料理を作りました。今回はティラピアという気軽に買えるお魚を使っています。例のヘッセンエビもおまけで使用。魚を買っている間にエビをじーっと見つめる私の目線に気づいたよしおさんがおまけで一掴み分足して買ってくれました。

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ライスは別鍋で炊きましたが完成です〜(本場のものはパエリアのように炊き込みご飯風に作るようです)

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出汁もきいて美味しゅうございました!

本日のよしおさん白ワインはアルザスのカッツェンタール(ドイツ語で猫谷)のワインでした。昨日はセゲド風グラーシュの残りにこのワインを合わせて飲んでおりましたが今日のお料理にもなかなかあったようでした。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊


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