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サクラサク〜金曜日のキッシュ

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。3日連続地下鉄スト最終日。今日も元気に歩きました。

お仕事を早めに終えて、念願の美容院へ。忙しさにかこつけて、伸ばし伸ばししていたのですがこの1週間で中途半端な伸び放題でしたので、さっぱりしました。担当のお姉さんがやけに仕上げにこだわるなあと思っていたらあとから、写真撮るわよー、いいわよね〜と言われてなるほどそれでいつもよりマシマシで細かいはさみを入れてたのですな。笑きた髪型を写真に撮ってWeb(インスタ?)にのせると言うので、はいはいと二つ返事。あくまで顔じゃなくカットとカットの技術を見せたいと解釈して受け入れました。アジア人の黒髪は髪が太くてボリュームもあり、こちらの人には難しいのです。日本人や韓国人の同僚やお友達がいたら紹介してよねと営業も抜かりなくて勉強になります。確かに腕はいいし、さっぱりしたいい人でいつもお任せしています。素人がいうよりプロに任せたほうがいいことは多いですので。

さて美容院をでたあと、久しぶりに服など見てみようとウィンドウショッピング。途中小さな桜並木を通り過ぎました。

日本の桜のような曲線美とまではいかないですが、桜はやはり見惚れてしまいます。

何軒か春コレクションの服をみました。既製服なのに裁断が立体的で、ラインがおとなしくてもコサージュや刺繍などをつかい装飾に凝ったものが多かったのが印象的でした。長い間ウィンドウショッピングもしていなかったので、今日は刺激をもらいました。服は買わなかったですが、ピアスを購入。

サクラにインスピレーション

そこから歩いて帰宅している間によしおさんはキッシュを作ってくれました。生地の材料や比率を色々変えて研究に邁進するよしおシェフ。

秘密の配合比率

今日はカベリャウとポロ葱がたっぷり入ったキッシュです。

完成しました。お腹がすいておりまする。

美味しくいただきました♪ 

ありがたいことにお料理を作ってもらったので合間に米澤隆建築設計事務所の米澤隆さんのエッセイ、

万博建築にみる建築転用の可能性
建築の意味を継承する転用へ
を読みました。

猪瀬直樹さんが推奨されていたので、すぐ読みます!


過去の万博を一つ一つをそれぞれ批評していくのでなく、連続した歴史としてとらえて何が受け継がれアップデートされたのか、また万博以外に波及したものはなにかがきちんと課題とともに示されていました。その上で関西万博で何に取り組んでいるか、未来の社会において建築がどのような仕組みであるべきか深く追求されていらっしゃる米澤さんのエッセイに感銘をうけました。

そんなよきインプットができた金曜日。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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