柔らかウルコールのロールキャベツ
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日は晴れたり曇ったり、雨が降ったり忙しいお天気でした。
青空が顔をみせてくれた合間に外出です。食料品を買いにスーパーへ。
さすがに段々と寒くなっているので、今日はロールキャベツにしました。
柔らかいのが特徴のUrkohl (直訳: 昔キャベツ) ウルコールを使いました。白キャベツ、紫キャベツ、サヴォイキャベツ、シュピッツ(とんがり)キャベツ…色々ありますが今日は日本のロールキャベツに寄せたくてこのウルコールにしました。
このウルコールは母なるキャベツなのでございます。みてください。ウルコールから100年単位の品種改良で色々なアブラナ科野菜になるのであります。
さてさて、偉大なるウルコールを使ってロールキャベツを早速作ります。今日はシンプルな材料ですが、スペシャルゲストとして干し椎茸を戻して入れてみました。
因みにWeißkohl 白キャベツを使う場合は下茹でしても固いのでありますが、その分煮崩れしませんしドイツには専用のステンレス製串があるのでそれでとめるか、糸で結び中もたっぷりつめます。さらに最初にバターで炒めてから煮込みます。これはこれで美味しいロールキャベツです。
しかし、今日は日本のふわふわ系にしたいのでウルコールにお世話になりました。爪楊枝でとまります。
のんびりと煮込んで完成です♪ よしおさんもおかわりコースでおいしくいただきました。
最後に昨日みたYouGovのこんなデータをシェアします。物価高を理由に最近メインで行くスーパーを変えましたか?の問いに6人に1人がはい、
変えた人の多くはテスコから流れてアルディやリドルの独系ディスカウントスーパーマーケットへシフト。アルディ強いですね。
とはいえ、8割は行きつけのスーパーを変えていないのでテスコ一人負けしているわけはないでしょうけれども、今後どういう戦略で顧客を引き止めるのか気になります。
ドイツも消費者行動への変化あるかなあ。同じスーパーに言ってもPB商品へのシフトはあるかもしれない。また外食業界はコロナ禍の規制はないものの、その分補償もなくかつ物価高で消費者が外食を控える傾向にあるため苦労しているらしいです。
これですからね…。
英国も食品小売きつい…。
https://www.ons.gov.uk/economy/inflationandpriceindices/timeseries/czbj/mm23
物価高が早く落ち着くとよいのですが。早く戦争も終わってほしいです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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