鶏レバーのパスタと後からあだスペ
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
昨日はcoq au vinの残りをいただいたのですが、今日は残っておりません。Tischlein deck dich テーブルさん、食事の用意!と叫んでも何も出ず。大人しく準備です。
鶏レバーのパスタを作ります。今週は渡る世間は鶏ばかりになっておりますが、レバーはよしおさんのご希望ゆえこれでいいのだ。
支度の合間に突然あだスペを録音で。
メディアは政策より政局(対決より解決みたいな?)なので政策のほうを政治家ご本人が解説してくださるのありがたい。あと骨太なのが嬉しい。3割とか外国人だとか、生活保護の方の負担がだとかから入るともう入り口で炎上、改革の幹まで辿りつかないから大きなところの改革に取り組んでほしい。これば全政党にお願いしたいです。
明日の恒例あだトークに向けて予習でした。
そうこうしているうちにパスタも出来上がりました。芥子の実つきのパンも一緒なので久しぶりの「ハイ」カーボご飯です。
美味しくいただきました♪
先日のドイツ空軍高官によるウェブ会議盗聴事件ですが…まだ国防省は調査中でまだわからないことも多いのですが、
昨日読んだ以下のターゲスシャウの記事では会見を行い暫定的な調査結果を発表した国防相、さらに内務相、外相、野党党首のコメントが掲載されていました。
ピストリウス国防相によれば、音声は本物、(改竄かは明言せず) 盗聴はシンガポールのエアーショーに集まる軍高官のやりとりを盗聴するのにロシアの諜報機関が行なったとしています。WebExの利用にあたってはシンガポールからのダイヤルインがどうやら本来接続すべきでないチャンネルから入っていてそれが盗聴されたようです。今のところ狙いうちされたのでなく幅広い盗聴の試みから入られた可能性と。それとは別に議論された内容が適切だったかについて予備審査がなされていると。一方でこのリークはロシアによる分断工作であるという見方を示して、このような攻撃から部下である軍人たちを守りたいとも発言していました。内務相はハイブリッド戦争として、ドイツ国内でスパイ行動からドイツを守るという立場でコメントしていました。今回の盗聴事件は様々な論点や問題があり、まさにドイツを揺さぶるロシアの攻撃であるという点は確かです。今後の展開がどうなるのか、引き続き注目しています。
ピストリウス大臣も今防衛関係強化のために北欧歴訪中なので、詳細報告はその後かなと。
昨日はスウェーデン
今日はノルウェー、ノルウェーもロシアと国境を接しておりその任務を担う北極レンジャー大隊を訪問したようです。明日はフィンランドかな。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊