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ドイツ風オッソブーコ

今日はお天気下り坂の一日でしたが、暑すぎず過ごしやすい一日でした。今日は牛スネ肉の煮込み、オッソブーコを作りました。お肉の仕入れはよしお殿にお願いしたところ、仔牛がなかったとこんな大きなお肉を入手。もうここから🇮🇹ミラネーゼでなく🇩🇪ドイツカスタマイズとなっております

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1時間半煮込むレシピは30分延長することにして塩をふりふり。煮込みは根野菜と赤ワイン、トマトペースト、ブイヨンで。

煮込む専用野菜をドイツではズッペングリュンといってセットで売られています。直訳はスープ緑でダシをとる野菜という意味。

ニンジンにポロ葱パセリが入っていて、他には根セロリだったり、パセリの根っこなどバリエーションがあります。要はセリ科の根野菜がはいります。ドイツにきてこのズッペングリュンはよく使うようになりました。面倒という場合はブイヨン(フォン)が瓶詰めで売っています。

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この根野菜と玉ねぎを刻み赤ワインやトマトペースト、ローリエ、仔牛のフォンとじっくり煮込みました。トマトペーストもドイツではよく使う食材です。

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最後にガーリックやオレガノ(ローズマリーの代わりに) レモンの皮を加えて風味づけして煮込み完了!あとは濾してソースに。野菜は大事ということでニンジンを添えました。パンの代わりに付け合わせはパスタ。

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骨には骨髄があってここがまた美味しいのですが、骨(オッソ)が縮んで穴(ブーコ) になります。私は食べすぎで🐷子です。

美味しいブーコの中身。

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よしお殿の赤ワイン: 伊ピエモンテ、バルバレスコ 2012(ネッビオーロ)

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今日の窓辺の野いちごはさらに色づいてだんだん美味しそうな見た目に。まだ熟してはいないのですが鳥が見つけるかもしれません。それもまたよし。


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最後まで読んでくださりありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

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