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明日はジルヴェスター(大晦日)!

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日で仕事納め。すでにクリスマスからの流れで休みに入っていたり、在宅勤務も多く、ロックダウンで普通のお店は閉まっているので街は静かです。私の周りも静かでひとり集中する仕事がはかどりました。あとは来年!

帰り際、街を歩いていると閉まっているはずの店に灯りがついていてさらに1人ポツンとスタッフがいる店がありました。

基本的に日用品以外のお店は条例で閉めないといけないのですが、オンラインや電話で注文を受けて(品物を取りに来る)ピックアップなら営業を認められているので時々お店の明かりがついてスタッフがいるところもあるのです。ショーケースで気に入ったものがあれば電話してねという貼り紙があったり、オンラインサイトでセール中とサイトやQRコードのお知らせとか。涙ぐましい営業努力で頑張っているのが印象的。中のスタッフの顔をみると生き生きでもないけれど、悲壮感もなくてカラッとしている様子です。ウェットじゃないドイツらしいすごくドライな感じで淡々と動いていました。

そういえば私のお気に入りアクセサリーショップからはクリスマス明けに早速メールがきていて、それは商品案内に添えて各店舗のスタッフお一人の顔写真とその人がもつ携帯電話が書いてあるニュースレターでした。いつでも電話でご相談ください。配送でもお店に取りに来てもという案内でした。

こういうときのセールは大変そうですが、それでも前向きな感じで、すごく励まされる気がしたのでした。あんまり財布の紐は緩めてはいけませんが(笑) 

コロナ、コロナで2020年も過ぎてゆき、明日は大晦日。ドイツ語ではジルヴェスターです。私にとってジルヴェスターといえば、ロッキー猫ちゃんが思い浮かびますが、語源は第33代ローマ教皇で聖人のSylvester I シルウェステル1世の日(亡くなった日) にちなんでいます。

今年はあまりあちこちで食材を調達せず、なんちゃっておせちも今回はなしに決めました。

無理してお料理を作っても楽しくないですし、ドイツのこの状況では接触も避けて心身のストレスなく年始を迎えるのが吉と思いまして。

ただ大晦日の年越しそばは簡単ですし、締めくくりとして明日はおそばを茹でるつもりです。

毎年この時期はクリスマス以来ごちそう=様々なお肉が続いていて、おそばは胃の休憩にもなります。

そこで今日は乾麺のおそばをアジア食品店で買ってきました。僅かながら売り上げの足しにと他の商品もちょこちょこ購入。

そばや豆腐や調味料に加えて衝動買いしたのがこちら。

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Made in Korea と誇らしく書いてあります。ハングル語は読めないけれどあふれだす説得力。なんてったって「プレミアム・キムチ」ですもの、期待大ですわ〜。オホホ。🥰 

前回はこの店で納豆を買いましたが、今日はキムチです。来年も腸活を頑張りたいと思います。ヨーグルトやザワークラウトなどドイツの発酵食品も家に常備ですが、一本槍でなくいろんな発酵食品をとったほうがいいと思っています。

明日の年越しそばにキムチはあわなさそうなので、キムチは来年のお楽しみです。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊



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