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クラファンその後

グーテンターク、みなさまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日も肌寒い一日でしたが、時折雲間から太陽🌞が顔をのぞかせるときはポカポカします。こうやって春が来るんですね。

さて今日は心がポカポカすることが。昨日寄付させていただいたクラファンが目標を達成。予約扱いだった私の寄付も無事に実行されることになり嬉しいです。残り2日、ネクストチャレンジを募集されています。寄付はさておきご興味のわいた方は是非是非下記リンクをクリックして概要をご覧ください。

昨日このクラファンのことを書いた記事です。

いや〜まずは目標額に達してよかったです!クラファンを通じて、遠いと感じる途上国の生産者さんが作ったものを購入しているというつながり、彼らが置かれている厳しい現実、その問題を是正するためのフェアトレードという仕組みを知るきっかけが広がるといいなと思っています。☺️


さて、良いことばかりではなくその生産者さんの大きな市場である欧州はまだまだコロナで苦戦中。

ドイツでは英国変異株が流行中です。ドイツの陽性者における英国変異株比率をKW カレンダーウィーク4から9( 1/25-3/7)までを追ったもの。

赤の割合がどんどん増えています。4から6、6から8の伸びが大きい。黄色の南ア株は今のところくいとめられている模様。

そして今日は、ドイツも予防措置として副反応が多いとされるアストラゼネカの接種を一時的に停止しました。

シュパーン保健相が会見して理由を述べています。以前から供給量のペースが遅いだとか契約内容の解釈で同社とEUはもめていた背景を踏まえて、今回の措置は政治的なものでなく、専門家の意見をとりいれた予防措置であることを強調しています。脳静脈血栓症に関連している可能性のある7つの症例が報告されたことから、ポール・エーリッヒ研究所の提言も受けて接種を停止し、EMA 欧州医薬品庁専門家によるレビューを待つ、期限として理想としては今週中に得たいとシュパーン保健相が述べました。

ドイツでアストラゼネカの予防接種を受けた人は第一回目の接種回数でいうとバイオンテックの三分の一くらいです。接種スピードにできる限り影響ないことを祈ります。本日のドイツワクチン接種ダッシュボード 接種回数の企業別グラフです。EUで承認ホヤホヤのJ&J のワクチンはまだ実際の接種は始まってないようです。

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https://experience.arcgis.com/experience/db557289b13c42e4ac33e46314457adc

tagesschau によれば新規感染者数と10万人あたりの新規感染者数7日平均は増加傾向です。ロックダウンでじっとする状態からセルフテスト+教師の優先予防接種による学校の再開やお店を営業停止を制限つきで緩和して社会をまわしはじめているため、新規感染者が増えるのはやむを得ないのかもしれません。でもなんとか爆発的増加を避けつつワクチン接種による集団免疫の効果が出始めるまで耐えてほしいです。

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊






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