サイクリング日和!リンゴの木の下のテラス席
グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。今日日曜日はとてもよいお天気で、久しぶりにサイクリングに出かけました。行き先はフランクフルト郊外の果樹園で、いつもアプフェルヴァインとジュースを買っています。往復で25、6キロぐらいで少し勾配もあるため私の筋力ではこれくらいが限度なのですが、この果樹園には軽食がとれるスペースもあり、ここでケーキを食べるのだと強いモチベーションを与えてくれます。😊
街中を抜けて川沿いにサイクリング。たくさん自転車に乗った皆さんとすれ違います。ランニングやお散歩組も多かったです。
Steinberg 、石山というくらいなので目的地に近づくと勾配もあり、ゼイハー😮💨。時折よしおさんに待ってもらい、ベンチで休憩しながらなんとかObsthof 果樹園経営のシュナイダーさんのところに到着!
車で来る人が殆どですが自転車組のために駐輪場があります。
入り口付近に人が並んでいて、近寄ってみると苺の量り売りでした。畑で好きなだけつみ、買う人もいればスタンドに並べられたいちごを買う人も。
私たちはテーブルを予約した時間より早く着いたので、中に入らずにいちご畑のほうへ行ってみました。カバーがかけられた畝の奥がいちご狩りスペースですSelbst -pflücke 自分で摘む方はこちら→と目印がありました。
私は摘みませんでしたが、実のなる様子を拝見。
あたりは苺の甘い香りが漂っていました。美味しそうです。ドイツ人は苺の特に国産、露地ものが大好きです。
糖度はそれほど高くないのですが、有機栽培かつ農薬まみれでないことに強いこだわりを持つからです。
今年、5月は天候不順で日照量もよくなかったので6月今日のようなお天気が続けば美味しい苺がたくさん採れそうです!
近くにはサクランボもなっていました。
羊さんにご挨拶。以前来た時は、何かエサくれーとよってきたのに今年は自らソーシャルディスタンス。コロナ禍でイベントは軒並みキャンセルされて、お世話してくれる人以外には慣れていないからでしょうか…。でも可愛かったです。ブラックシープもいましたが羊同士は皆仲良しでした。
さてシュナイダーさんの敷地に戻ります。
こちら↓は直売所でアプフェルヴァインとリンゴジュースが買えるコーナーです。秋は様々な品種のリンゴも買えますが今は苺とサクランボが並べてありました。ワンちゃんは喉が乾いてお水をグビグビ。わかるよー。
さて予約時間に近づいたので軽食コーナーに向かいました。
陰性証明の提出は不用ですが、予約の他にアプリか紙に必要事項を記入し署名する必要があります。15番テーブルに通されました。後ろは様々な品種のリンゴの木でたまにQuittenマルメロの木もあります。
アプフェルショーレ (Apfelschorle)リンゴジュースの炭酸割りを大きめグラスでグイグイいただきました。プハー😆
ルバーブといちごのケーキと一瞬に。甘くない軽食もあります。
最後に真剣にアプフェルヴァインを選ぶよしおさん。彼は2本リュックに背負い私は4本のジュースを自転車のカゴに積んで帰途につきました。
シャッターチャンスを逃してばかりですが、川にはカヌーやボートを漕ぐ人もたくさんいました。因みにドイツはボート競技は強く、オリンピックで獲得するメダルの割合は高いです。裾野が広いのかな?
帰り道、サーカス団の滞在地のそばにラクダがいたのでご挨拶。サーカスのご商売はいかがなものでしょうか…。心配していたのですがこのラクダさんは毎年いるのでリラックスした様子にホッ。
ポニーちゃんが、コロナ=カット?でせめて三つ編みにしてあげたかったです。私もいま似たような状態で😅来週やっと美容院に行きます。
(ドイツではロックダウン中、身体に触れる仕事である理容業、美容業は長らく休業補償ながら営業停止措置がとられていました。その後も制限つきの再開で髪を整えられずに自宅でカットする人が多かったのです。)
無事帰宅してよしおさんは早速物置の冷蔵庫にアプフェルヴァインを収納。
私のジュース4本も無事冷蔵庫に入れてもらいミッション完了。
リュックに背負ってきたサクランボもなんとか潰れずに持って帰ってくることが出来ました。
明日以降の筋肉痛を予想しながらも、よい運動ができてよかったです。Apple Watchも褒めてくれるかと(笑)
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊
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