見出し画像

元気が出る生姜焼き!

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今週はまた不安定なお天気が続いています。そのせいか昨日はなんとなく疲労感があり早めに就寝。今日は復活しました。☺️

調子を上げてスタミナをつけようと思い、今日は生姜焼きです。

タレは生姜とニンニクをすりおろしたものにめんつゆ、ごま油、砂糖で、玉ねぎも炒めました。ドイツの豚肉は分厚めなので包丁で細い切り目を入れて日本酒やお醤油、すりおろした生姜で下準備。

緑がないのでさやえんどうをおひたし風にして添えました。

画像1

いつもの枝豆ご飯としめじ入りのお味噌汁です。枝豆は普通のスーパーでBio のEdamame (むき豆)が冷凍が買えるようになりありがたいです。

画像2

よしおさんは「ゆかり」をかけるとご飯がススムのでオプションでお出ししました。

スーパーでの買い物は品目が少なかったのでセルフレジにトライ。コロナ禍前から市内真ん中の店舗では導入されていて試した事はありましたが、いつも行く住宅地にある店舗ではコロナ以降にセルフレジ用のレーンを作り本気を出してきました。

画像3

画面右奥のテンキーつきの端末で決済します。クレジットカードも使えますが、クレジットカード文化は英米で、ドイツはデビットカードが好まれており普及率も高いです。

セルフレジは英国、ロンドンではかなり以前から見かけていました。フランスもそういうテクノロジー導入は好きなほうで、郊外の大規模なスーパーマーケットでも導入されていました。両国に比べると、対面式を好み、現金決済志向の高いドイツはセルフレジはトライアルの域を出ていなかったのですが…。コロナでドイツも随分と変わりました。

ドイツの現金信仰について、詳しくは↓をご覧くださいね。

というわけで、ドイツでは非接触決済を望むお客さんも増えましたし、またスーパー側も労組を刺激しない形でセルフレジで「従業員をコロナ感染リスクから守る」という大義名分ができました。コロナ禍の買いだめで売り上げは順調なスーパーマーケットには様々なデジカル化に投資する手元資金も充分にあるはず。今デジタル化を進めずしていつかというタイミングです。

しかし今あるセルフレジだと、アイテム数が少ないと早く手間もかかりませんが、一度に多種類をちょこちょこ買う場合は対面レジのほうがかなり楽です。タグなどでカゴやカート後一気にスキャンして一気に決済もできればよいのですが、技術的に可能でもコストに見合った大規模な展開はまだ当面無さそうなのでセルフレジは小規模の買い物(たとえばお昼ご飯のスシと飲み物だけ買いに来た)みたいな人がカート一杯の人の前で待たなくてよいというところで需要がありそうです。

その他この店舗では、スキャン端末を使いながら買い物客が店舗を周りカートにアイテムを入れるたびに自分でスキャンして最後は支払いを済ませるだけという方法も可能です。日本人の私にはおしゃもじのようにみえるこの端末、まだ使う人が少ないです。でも小さなお子さん連れの若いお父さんや、若いお母さんがトライアルのようにで使っています。決済の方法に興味があるので私もいつか試してみたいのですが、あまりお客さんがいないときにこそっと練習したいです。。。😅

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?