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ごんぎつねの里[愛知県半田市]

「ごんぎつね」「てぶくろを買いに」の作者、新見南吉の故郷は愛知県半田市。
継母の下駄屋と父の畳屋にもなっている南吉の生まれた家は、趣ある木造家屋。
なんと入館料無料で見学にすることができます。


半田市にはオススメスポットはまだまだあります。


MIZKAN MUSEUM
古くから続く運河沿いの黒塀の景観とともに、ミツカンの酢づくりの歴史や、醸造の技術、ものづくりへのこだわり、食文化の魅力を学べる体験型の博物館です。


私のお気に入りは、半田から江戸までの航海を体験できる「時の蔵」ゾーン。
弁才船に乗って酢を運ぶため、大海原を旅します。


プロジェクションマッピングと豪快な音と風が臨場感いっぱいに盛り上げてくれます。
また、MIZKAN MUSEUMの目の前にある半田運河では5/9まで、大きな鯉のぼり達が🎏が54匹も泳いでいるんです。
黒壁×鯉のぼり×運河のコラボレーションはきっととっても映えることでしょう✨



半田赤煉瓦建物は、明治建築界の巨匠が設計しビール工場です🍺
横浜赤レンガ倉庫や日本橋(装飾部)なども彼の設計によるものだそうです。


今では、半田赤レンガ建物やカブトビール誕生の歴史を、模型・映像・当時の写真等から学べる展示室やカフェになっています。
ここで、製造されていたのは「カブトビール」。
酒税の導入や戦争の影響をうけ、現代では幻となってしまいました。
パリの万博で金牌を受賞した、伝説の本格ドイツビールです🇩🇪
建物内のカフェでは、この復刻版の生カブトビールを頂くことができます!
お土産に瓶カブトビール🍺も買って帰れますよ!!

半田赤煉瓦建物は国の登録有形文化財、近代化産業遺産にも指定されています。
更に赤煉瓦建物ではレンタサイクルも行っています。
半田の街を自転車でのんびり周遊するのも素敵ですね!


#世界一周ゼミ
#この街がすき

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