第1話 入社半年

皆さん、おはこんにちは蛙男です。

気づけばもう入社して半年が経ちました。

あっと言う間の半年でした。

初めの4か月は営業職として、今はなぜか人事の仕事をやっています。

◆4か月だけのSES営業について

営業職に関しては初めてのSESと言う業種だったのですがハッキリ言って最後まで好きになれない職種でした。理由としてはたくさんありますが敷いてあげれば以下三つ。

①他人頼り(パートナー頼り)

↳自分で足使って営業するというよりかはどれだけ使えるパートナー(BP)を探すか的なゲームになっていた気がする。もちろんエンドユーザーの深い関係性を持てている会社であれば話が別だがほとんどがBP頼りになる。

②中抜き業務なので営業の介在価値が見いだせない

↳結局やっている事って中抜きでその微額を積み上げていく仕事で、何がイヤってエンドと直接できない関係でスピード感や顧客の問題解決やクレーム等が起きても顧客と直接やりとりできないと言うのがストレスだった。営業は寝ぼけた顔してリストの紹介メールを送り、釣りのごとく面談が設定できたらその設定をして、終わったらエンジニアから報告受けてBPに結果を聞く。悪い事ではないけど介在価値が感じられなかった。え、それ誰でもできるやん的な。

③質の低い同業者の営業にうんざりする

↳前文の最後にも関わってくるが参入障壁の低い職種のせいか質の悪い営業が多かった(一部です。ちゃんとお仕事されている方はされています)

SES歴10年のベテラン男性営業マンはトラブルになったらいきなりタメ語で激昂してきたり、Twitterで自社社員の契約先が決まらない、ぴえん。とか営業中のグチをガンガン投稿する方だったりと。

全てがすべて悪いとかではないですが特にTwitterでのネガティブ発言は勝手と言えば勝手ですが社名も出している中で感情を出すのはあまり良くはない話だと思っていて、なぜならそんな公共の場で仕事決まらない、ぴえんとか言っちゃう奴に営業されるエンジニアの身になったらどう当人は思うだろうか?私だったら絶対こんな奴に営業されたくないし一緒に働きたくもない。なーんて思ってしまうから。

ポジティブな話もあったが総じて二度とこの職種にはつきたくないなぁと思ったのが正直なところ。

でも色々勉強になったのも事実。

ありがとう、SES営業。

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