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『ノスタルジックが良きかな』

最近、というか結構前からハマっているものがある。

何気なくXを見ていたら…

この漫画と出会った。

仲曽良ハミさん!

あの頃の懐かしい感じを描いている。

知っている方も沢山いらっしゃると思いますが…

自分もなかなかのおじんだからなんか「いいわぁ」って思うことが沢山あってついつい読んじゃう!

そして

「あの頃僕らは何かに夢中だった」という言葉も胸にささった。



昭和、平成、令和と時は流れて様々なものが便利になり、効率よく何でもこなせてしまう。

きっと昔、みんなが思い描いた「未来」に近づいている…
もしくは、超えているかもしれない。

だって、携帯電話で買い物って!?

写真だけでなく動画取れるって!?

あんなちいちゃいもので世界の人たちと簡単に繋がれるって!?

ほんの30年前まで考えられなかったです。うん。



本当に便利になったと実感しつつ、それが当たり前になった日常が時折…
「これでいいのかなぁ?」って思うんです。

便利になることはとても嬉しい、ラクチンです。


でも、ちょっと前までってなくても生活していた。

やっぱり人って楽を覚えるとすぐ楽になれてしまうよね。


ウチのチビたちもスマフォぁでタブレットだぁと毎日見ています。

時代だから止めはしません。


でも、たまには今は不便になったこと

ちょっと前は当たり前だったことを経験させたいんです。


なんだかんだ不便なことって楽しいじゃないですか!?


うわぁめんどくせぇええって思うことってやり始めると
「おっ!こんなんなってるの?」という発見があったりする。


偶然が偶然を呼んで、好きになったりする。


めんどくさいが良き!!って自分は思います。


古臭いなぁって思うかもしれないけど

そんなことって大事だなぁって思わせてくれた漫画でした。


「いつも何かに夢中だった」

そんな思いをもう一度味わいたくなったです!


仲曽良ハミさんの作品に出合えて良かった!


読んだことがない人は是非!!


※自分は兄妹の焼鳥の話が好きです!探してみてねん(^_-)-☆


では、また。



ケロ。




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