ふりきれた生き様
最近よくぶっちぎれてるんですよ。
いやー知らなかった。
私がこんなにブチギレる人だって知らなかったんですよね。
30年くらいは大人しく優しく生きてきたんでね。
だけどその分怒りは溜まってきたんですわ。
焼きたい奴はいっぱいいるし、うまいこと社会的に抹殺できないかな?などとしょっちゅうしょっちゅう考える。あー権力と深い関わり合いのある仕事に就けたらなー、なんて。
子育てしてて知ってしまったのは、自分はそこそこ家庭に恵まれなかったかということ。
同居家族だった祖母がばつぐんに悪い人で、出自から名前、生き様に至るまで、私の全てをディスるんですわ。
今はコロナ禍だから実家に帰っても、一緒に食事をすることもなくて、そのおかげで実家では争いが減って、すごく平和に過ごせてる。
あの人さえ居なければ、こんなに暮らしが楽なんて誰も知らなかったバンザイハッピーなのだ。
そうそう、結婚も私のおかげでできた!ってアンタ言ったけどさ、逆だよ
お前のせいで破談はあっても、逆はねぇよ。
祖母よ、あんたは町中の嫌われ者なんだぜ。
とはいえ、全く自覚がない嫌われ者もなかなか哀れ。悪気ない一言や考え方が、実に相手を見下していて、それを悪と知らないから隠さない。
で、気がついたら嫌われてるんだけど、生まれが金持ちだった故(戦前だよ戦前)そのよー分からんプライドを利用されがち。
君、人望あるんじゃなくて利用されてるんだって。ねぇバカなの?
そしてその尻拭いは我々でしたんだぞ。
ただ、利用する人も随分亡くなってきたからさ、ようやく楽になったところなんだけどね。
お迎え、早く来ないかな。
今日は久しぶりに実母と会話したんですが、私は一時母子家庭状態だったので、それを可哀想だったと我々親子をみて思うらしい。
そうか。
あの父親はマジでクソで要らないし、私的にはお前の
つわりイビリの方が地獄だったぞ
正直、いないやつの話はどうでもいい。
あの父親と私の触れ合いはほぼ0だからだ。
そんなことより、君の弱ってる者への対応だ。
弱ってるから帰ってきたのに
役に立たないなら帰れ
とか言うなよ(実話)
これは祖母のセリフなんですが、学生時代に腰が死んで、日常生活すら辛かった時があるんですよ。その時の働きの悪さっぷりに祖母が吐いたセリフ。
もちろん実母からも、いつまでもサボるな、
お前の痛さを私は知らないからやれ
と叱咤激励されて、色々やらされたもんな〜。
お〜怖っ!!あっちのおっかさんは鬼だぁ。
祖母は自分以外の家族を
奉公人
としか感じない人だったので、いつもお前ら家族の値打ちないとか言ってたな。こちらから言わせればお前がそうだよと言う感じなんだけど、実母的には
年金収入
があるから、なくてはならない存在らしい。
だからかー。
私が生きても死んでも金にはならないけどさ、そりゃ祖母の病院診察やらなにやらはマメにチェックするよね〜〜分かる〜〜
産前産後のいびりもさー
娘は死んで孫だけ欲しい
だったんでしょー??
そうすれば孫を好きなだけ可愛がれてさ、収入のある夫も囲えて、万々歳。
金にはならない穀潰しの娘はいらないんだよな。
もちろん、ここで吠えてるだけじゃ何にも解決しないんで、本人にもちゃんと言いましたけどね。
しかも
ご先祖さまがガン見してる部屋
で言ったんで、効果はそれなりにあったと思うけど、涙を見せなかったあたり、まだぬるいな。
そういや中学の担任にもキレたっけ。
ただ彼女は悪い先生じゃないからアレなんだけど、答え合わせは必要だろうから言ってあげたの。
「先生は時間が解決するって言ったけど、解決しなかったよ。家を焼きたい奴はたくさんいる」
ってね。
ごめんなさいって先生言ってくれたっけ。
私はあの時に一気に先生を尊敬しましたよ。
あの
上から目線の職場
で、よく元生徒に謝罪できる常識を持ち続けたなって。
だから次はこう言わしてもらうよ。
先生、私に家業継げっていってたよね。
てめーも先に生きるものとして、家業やって努力してよ。
ほら、60年以上好きに生きたんだ。
あとは家に戻って家業に専念するんだよ。
それが家業を持つ者のスジってもんじゃないの?アンタはそう説いたんだろ。
家業に定年はないんだ。
先生、手本みせてくれよ。
あとさ、最近細木数子亡くなったじゃないですか。2000年代ってさ、結構細木数子ブームで毒舌(彼女の場合、過激パフォーマンスだったけど)流行ったみたいなんですが、私もまんま真似されてえらい目にあったことがある。
それは身内が宗教に嵌り、私も勧誘された時。
リアルに
「地獄に落ちる不幸になる」
って真剣な顔で言われたもんね。
あの時の顔すごかったなーマジで。
今でもたまに会う人だけどさ、私アンタのそのセリフずっと覚えてるからね。
つーか忘れられないよね。
アンタの葬式の時には、一応ご家族にキチンとお伝えする予定だから、そのつもりで。
今思えばその方も当時が1番不幸で辛かったのかも知れない。
なぜ私に、この話をしたのか流れを全く覚えてないんだけど、夫に
良家の娘だったのを見込まれて、結婚
して、その後は
自身と自身の両親に借金、支度金は全額夫に使い込まれた
っつーのを苦労話として語るんだもの。
それさ、アンタがバカなだけだって。
私が結婚したときはバブルもないし、無論支度金もないけど幸せでしたよ?
つーか支度金すごい額だったよね。正直ドン引きしたんですけど。
しかし彼女もすごいがその夫もすごい。
だってその良家のお嬢様の
車の後を追っかけ回して家までついてきた
っていうんだもの。
いやもう
どんだけ金目当て!!
凍りつくほど恐ろしいわ。
それで結婚して、嫁から金搾るだけ絞って
会社起業した
んだと。
まあその会社は今もめちゃくちゃ上手く言ってるからいいんだけど、きっと奥さまのその
お財布とおつむに
心底惚れ込んだんだろうな…。
勧誘の時はあれでしたが、今ではご本人もその夫も明るく感じの良いかた(人前では)
あれ以来人前でしか会ってないから、本当の所はわからないんだけど、あの時彼女は
自分で蒔いた種
とはいえ、辛いものがあったのかもしれない。
悠々自適に主婦をやる予定が、子ども3人産んで、姑にいびられ家事して、夫の会社でも働かされて。
あの時すでに子どもは全員成人間近の学生だったけれども、嫌味な姑の介護もあって
地獄真っ只中
だったんだろうなと同情する。
そんな話を、私が興味ない顔で聞くんだもの、
「お前は不幸になる」
くらい言いたくなるよね。
にしても、いまや菩薩みたいな見た目の夫さんなんだけど、借金とりより怖いよな。
結婚までさせられて逃げられないし。
今更ガチでちびりそう。
これは奥さん、本当にどうしようもなくて
逃げられなかったのかもしれない。
当時もドン引きしたけど、今でもドン引き。
とりあえずかなり距離を置こうっと。
※この方は身内ではありません。勧誘の人です。
まっ、もう何でもいいや。
色々恨んで私も悩んできたよ?
でもさ、ここら辺一体、
でかい地震が来る
って言われてる場所なわけ。
まあ日本全体そうだけど。
逃げられない止まらないってやつ?
だからさ、
みーんな潰れちゃうの
この辺田舎だから救済も来ないよって、防災の人も回りくどく言ってたな。
だからお家に火をつけようってずっと思ってたんけど、やめるわね。
みんな潰れて消えて無くなるんだもの。
リフォームしたあの立派なお家も、先生の食堂も、みーんなみーんななくなっちゃう。
そして私の実家もね。
今のところ賃貸に住み続ける予定の私たち。
全てが瓦礫と化す前に、そろそろ別の地区に引っ越そうかと、結構真剣に考えている。
※ケンコウさんのイラストの文字が、もうこの文にピッタリで使用しました。
もはや本文すらいらない。
みんなランボーしたいよね。
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