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「いつか死ぬけど明日じゃないといいな」

いや、今日もダメだぞ。昨日の↓の投稿の冒頭にも動画のリンク付けてるけど魲万里絵さんの制作現場と独白の映像。後半に自分が薬を多量に服用した時のことを淡々と静かに話し淡々と「(死んでてもおかしくなった)生きてて良かったんでしょうね。生きてて良かったと思います」と。そして「いつかは死ぬだろうけどそれが明日じゃないといいな」って。

↑3分30秒過ぎから。沁みた。

死にたいと思ったことはないけど(生きたいとか生きる意味とかも考えたことないけど)、死んだ後のことはまあまあ考える。痕跡を残したくなくて私物含めて全部、その瞬間に灰になって朽ちて消えちゃえばラクなのに気兼ね要らないのにとかは思うんで、でもそんなことはあり得なくて。だからとりあえず明日は死なないと良いなって思う(今日、死ぬって想定もない)。

今日はタクシーの日らしい。タクシーは苦手だ。人見知りなので知らない人と2人きりで同一閉鎖空間にいることが苦痛なのだ。イイオトナなので人見知りを全開にしてキョドるとかはないんだけど平静さを醸し出すために余計なエネルギーを使ってる感はある。

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昨日かな? 神楽坂を外堀通りってか大久保通りから外苑東通りの方に抜けて行くところに目の前が交番の信号があるんだけど、道が細く歩道と車道はガードレールで仕切られてるけど歩道も狭くなってる。そこを車で通行(路肩寄り直進レーン)する時に歩道の老人夫婦らしき2人の男の方が突然真横に手を伸ばした、あたかもおいらの車を制止するが如く目の前に。それでもすぐにピンと来たけど瞬間は減速した。おいらの車の右後方、右折レーン側にタクシーがいてそれを停めたかったんだ。でも、走行中の別の車の前に飛び出さん感じで手を出しちゃダメだ。何事?ってビックリする。

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近所のスーパーのレジシステムがアップデートされQRコード決済がフルのセルフになった(従来はセルフレジでもPayPayで、と言うとレジ打ちがバーコードリーダ端末に金額を入力し相互確認後にスマホのバーコードを読み…ってな、ふた手間余計にかかるワイ雑さだった(←主にレジ打ちのヒト目線)。今度はクレカ、ポイントカード、現金の他にスマホ決済の選択肢付きの支払機になった。が、画面の説明がイマイチ。結論から言うと「備え付けのハンディバーコードリーダーを使ってスマホのバーコードを読み取ってください。」と書いて画面表示してあれば良いのに誤解が少ないのに「バーコードを読み取ってください」と⭕️バーコード ❌QRコード と実際のバーコードとQRコードの画面表示(←ダミーなのだが)をしてあるだけだから、たまたまだけどハンディのバーコードリーダーが所定の位置から脱落していておいらにはハンディバーコードリーダの存在そのものがわからなかった。よって、画面はダミーのコードとは知らずにスマホカメラでスキャンしようとするわけですよ。実際にスーパーでもまだユーザがアカウントのQRコードを読んで送金するやり方の支払いするとこはあるし、小規模店舗の多くはそれだ。進まない支払い出来ないorz 見かねたすぐ横のインフォメーションカウンターの店員が助け船を出し、というかぶら下がっていて視界に入ってなかったバーコードリーダを持ち「これで…」と。んだよぉんもぉ。ま、そんなこんなでUIは難しい。フツーに考えて作るだけだと自分が知ってることはみんなも知ってる前提で設計してしまう。まるで何も知らなくても大体はすぐに使えるようなUI、説明を簡単に表示するのは本当はすごく大事だ。それが出来ていない製品、デザインはとても多い。

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↑この画面一個表示するだけで手順が一目瞭然だと思うんだけど、何故この発想にならんかった?と。

きっと幸せになりますよ(私が