お肉

おにくがすき

ひと頃、だいぶ肉感的なひと…端的に言えば、おでぶちゃんを描くのが好きだった。そのキッカケは2000年代前半、ローライズがイケてて腰パン全盛の頃のロンドンの街中で見かけた女の人。


英国人の女の人はまあまあ大柄な人が多くガタイも良かったりするんだけど、その人は170-180cm で 80-90㎏ 位はありそうな固太りっぽい感じだった。そんな人がトップスはフィットしたTシャツで丈も短くてお腹のお肉が惜しげもなくこぼれ出ていてボトムはローライズのデニムで横紐パンツ(下着)が丸見えで、こぼれたお腹と腰回りに食い込んでお肉を分断していた。確かにこの頃は欧米ではローライズがかなり進んで男女問わず下着パンツをワザと見せるのも流行していた。が、それはスレンダーなモデル体型な人がやるからカッコいいんだと思ってた。でも、この女の人は違う。お肉が溢れてはみ出まくってる。でも、なんだか潔くって、おでぶちゃんは体型を覆い隠すような、結果的により大きく見えちゃうような洋服を選ぶんだと思ってたから、カッコよく見えた。イケてた。あー、こういうのでいいんだって思った。お肉カッコいい!

↑2004年 ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館で行われた企画展ポスター。腰パンしてる。

今は渡辺直美を代表格にぽっちゃりで済まない程度にお肉を溢れさせてる女芸人さん達も多いけど、この頃はまだ柳原可奈子もブレイクしていない。ってか今となっては柳原可奈子はちょっと太目なだけだね、本気のおでぶちゃん増えたから。水卜ちゃんなんて顔が丸くて太っているような気になっちゃうだけでフツーだよね、尾崎さんの方が柳原可奈子クラスに近いです。

以前に凝って描いてたおでぶちゃんたちを↓以下に(このテーマの有料ノートを今後も増やすつもりです。各・有料ノート単体を個別にお買い上げいただくよりマガジンの方が後々はセーブマネーです)

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きっと幸せになりますよ(私が