あなたをまもる話〜Volume3🐈
救急車の緊急走行に気をつけてること
→これを知ることで少しでも運転時に役立でれば!
☆緊急走行はピーポーとサイレン鳴らし、赤色灯をつけて走行することです🚑
①安全確認!
基本は助手席に安全確認する隊員が乗車してます。前方、左折・右折時の後方と左右確認を呼称(口に出していうこと)します。左よし右よし!
指差し確認することも!
②救急車に後続車がいないか
同乗しない関係者が車でついてきたり、救急車は赤信号でも進入できるため、ただ急ぎたい車がついてくることも!危ないのでついてくる車がないか確認してます。(同乗しない関係者には、病院の場所を説明したりついてこないようには、お話してますよ)
③緊急走行するときしか、できないことをするとき
赤信号や反対車線を走ったり、反対車線に駐車するなど、一般車両ができないことをするときは、とても気を使います。
赤信号進入時は一時定時して、車や人の確認!
反対車線走行時はモーターサイレン(ウーウー)鳴らして、さらに音声で反対車線走行をお知らせし、突然右折してくる車に気をつける、すぐ停車できる速度で走行するなどしてます🐈
④傷病者(具合悪い人、怪我している人)の様態にあわせた運転をすること
病院へ搬送する方がどんな状態なのか、救急車の中でどんな処置しているのをわかり、あわせた運転をします。例えば骨折疑いだけの人は、振動で痛みや出血を助長してしまいますので、なるべく揺らさない運転をします。
なので運転手は運転技術と救急の知識も必要なんですね!
→救急車なのに遅!って思ったことないですか?
道路の凹凸を普通車より感じやすい(ベットに寝てるのと、車が重いため)ので、路面状況が悪いところはゆっくり走ることがあるのです☺
運転手は救急車内を把握しながら、かつ緊急走行しているので2倍気を使いながら運転しています!
また、助手席に安全確認する隊員がいないときは一人で全て確認し、アナウンスもしないといけません!
【安全に早く、具合い悪いひとを適切な病院に連れて行くこと】🚑🚑🚑🚑🚑🚑🚑🚑🚑🚑🚑🚑🚑
このために、最大限のエネルギーを使っています💪
救急車が近づいてきたとき、『道を譲ること』が大切な誰かを守ることに繋がっています✨
次回は救急車や消防車が駐車するとき気をつけていること✨です🚑🧯
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?