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疲れ易い君へ贈るnote

やあ、こんにちは。

今日は疲れてないかい?

僕はとっても疲れちゃってね。それで思い出したんだ。

この世界には、人よりも疲れ易い人が存在する。ってね。

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疲れ易さと無縁の人からは、きっと言い訳にしか聞こえないかもしれないね。だけど実際には存在すると思うんだ。

僕自身もそうだけど、父親も思い返せば大人になっても突然寝てしまう人だったし、僕の子供達が何よりもそうなんだ。

子供達について色々調べたり、児童精神科医にの先生に言われたことや、ディスレクシア(読み書き障害)などの本を読んだりで、僕なりに分かったことがあって、今日はそれを思い出したので書き記しておくよ。

自分のご機嫌は自分で取ろう。そう決めてから、色んな気付きがあったよ。どんな時に機嫌が悪くなるのか。HSP(神経過敏症)について知っている人ならご存知と思うけど、空腹になると不機嫌になるって気質なんだよ。笑

そんなの誰でもそうかと思ってたら、そうでも無いんだね。

僕は自分がそうだと知っているし、子供もそうだから、子供が空腹を訴える前になるべくご飯の準備をするんだけど、パートナーは理解がなかったから、子供を後回しにされる事がよくあって、凄く哀しかった記憶があるんだ。

疲れ易さも同じでね。まず、発達障害や学習障害の子供は、普通の人が無理なく簡単に出来る事が、出来ない事が多くて。普通の事を普通にやるようにする為に、普段からずっと何倍、何百倍って集中力を使っているんだ。

つまり、普通に生活をしようとするだけで、常に人の何百倍の努力を要するから、普通にしているだけで、他の人よりもとっても疲れるんだよ。

普通が疲れる。普通に疲れ易い。ただそれだけの事なんだけど、そういう事情を知らない人からしたら、大げさだなとか、怠けてるとか、のろい、とか、さぼっているとか、そういう風に観る人もいる。

残念だけど、これが現実。

「出来ないのが普通」じゃなくて、「出来るのが普通」の世界では、僕みたいなタイプは非常に生き辛いね。

でもね。

大丈夫だよ。

自分が疲れ易いタイプだって知ってるなら、人より多く休むようにコントロールすれば良いから。休むでも充電でも良いよ。とにかく、人と同じように、他の人と同じテンポで生きる必要は無いんだ。

出来る人は、合わせて生きてもいいし、出来ないなら、自分のペースで生きれば良いよ。

疲れたら、休もうね。

そんなに無理しなくても大丈夫だよ。

周りに合わせなくちゃいけないなんて誰が決めたの?

確かに戦後日本の洗脳教育でそんなような事を叩き込まれたかもしれないけど、そんなものは、クソ食らえ!だよ。

本当は関係ないんだよ。

時には歩調を合わせなきゃならない時もあるかもしれないね。だけどそれは日常ではないよ。何か特別な時だけね。その時だけは、出来る限り頑張れば良いさ。

普段はゆっくり休み休みで良いから、自分のペースで生きようね。

まあ、自分から夢中になると集中力の発揮が半端ないから、突然電池切れになったりで、パッタリ倒れるとか、HSPあるあるではあるけど。笑

疲れ易いなら、人より多く休んでコントロールすれば良いだけだからね。

僕は今日はもう休む日って決めたよ。笑

大丈夫だから安心してね。

ここまで読んでくれてありがとう。

疲れ易い君の心が安らかになりますように。

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