メロンの植え方:畝、ピッチ→収量
メロンの植え方にはいろいろあり、それにより、本数、収量が、理論上は変わります。
幅6mx奥行き40mのハウスを例に、解説します。
1.畝幅を変える。奥行き100本とする
1)基本:4畝、400本
2)頑張って6畝:600本
作業、管理がちょっとしんどい
3)3畝:2列植え:600本
薬をうまく掛けれず、病気になりがち
4)基本の4畝の端に畝を作る:500本
端は、うまくはいかないが、、、ネギとかニラとか病気になりにくい作物を家庭菜園的に育てるのもあり。
2.ピッチを変える
1)基本40cmx100本
2)余裕を持って、50cmx80本
3.収量を変える
1)晩春植えで実を大きくする:植える時期により、大きくサイズが違う。
2)2果取りする:時期により可能だが、時期・品種をうまくしないと、完熟直前に萎凋症になり枯れがち、、(以下萎凋症の記事)
4.結果:収量
1)基本:600kg
2)6畝:理論上900kgだが、病害虫管理などよっぽどうまくやる必要あり
3)私:800kg 2果取りで、1本あたりの収量を増やす。100本のままだと、萎凋症になりがちなので、本数を減らすことで、健康な株を作る。
一般的な、1.5kg実を目指すなら、密植して、本数を増やすのは、正しいが、自分の地域では、2kg,3kgの大きい実でも売れるので、本数を減らし、健康な株を作り、大きな実、2果/本を目指しています。
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