【レコード失敗談#4】CleanやRadio verに注意
これは以前に書いた【レコード失敗談#2】と似た内容になりますが、主にHIPHOPのシングル盤である失敗です。
まずCleanやRadio verについてですが、歌詞に放送禁止用語や暴力、差別、
卑猥な言葉が使われている為にそのまま放送するのは困難な曲が該当箇所を放送に耐えられるようにマイルドな言葉に言い換えたり、効果音でかき消したりの処理を施された曲の事です。
HIPHOPに多いのはそれでかー!!
それでは何故CleanやRadio verに注意が必要なのか?
僕の考える理由は2つあります。
1:CleanやRadio verはやっつけ仕事感があるのが多い(気がする)
あくまで個人的に感じた事ですが、アーティスト的には本来の曲に思い入れがある為か安易に該当箇所にピー音や銃声などの効果音が入っていて曲とあまりマッチしていない。
効果音を使わず言葉を変更した物はそれほど悪くなかったりする。
また趣味DJ程度の自分が言うのもアレだけどMIXしてる時にウッカリCleanやRadio verをかけてしまってMIXの流れに水を差す事になってしまったりする。レコードの外周に録音されてる事が多いのも間違ってしまう要因になっていると思う。(逆にホントの放送では間違ってかけにくいとも言える)
2:CleanやRadio verはあるのに本来のバージョンが入ってない盤がある。
そんなにある事ではないとは思うし、だからこそタイトルだけ見て「探してたレコードみっけ!」と購入したら修正前の曲が入ってなくてガッカリ。
さらに上記1の通り入ってるCleanやRadio verは残念な出来だったりする。
結論:欲しい曲があるときはLP,Album,Streetなどの原曲が入っているか確かめよう。
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