見出し画像

プレハブ小屋をお菓子工房に!菓子製造許可取得までの道のり③ 〜業者さんへ相談〜

こんにちは。
前回は、保健所に2回程相談に行き、無事にこの感じで工事に入れるところまで、進んだところまでお話しました。

保健所へ2回目の相談に行く少し前に、水道とガスの工事の業者さんにそれぞれ連絡を取り、見積もりを出して貰うための下見に来てもらっていました。

今回はその時のお話を書いていきたいと思います。


工事に入る前に、図面通りに出来るのかを確認。場合によっては修正が必要。

2回目の保健所の相談の前に、ガスと水道の工事の業者さんに、見積もりの為に下見に来てもらいました。

その際、図面通りの場所に、ガスと水道も引けるかどうかも同時に確認してもらいました。

元の水道やガスの場所等によっては、図面通りの配置が難しい場合も出てくる可能性があるので、工事に入る前に、図面通りの配置で出来るか確認すると良いと思います。

私は最初、ガス会社さんに連絡をして、見に来てもらいました。ガスの業者さんは、家を担当してくれているガス会社さんです。

その時、図面を見せたところ、ガスコンロは出来れば換気扇の真下にした方が良い。というアドバイスをいただきました。

ガス会社さんにも
コチラの図面を見せて確認してもらいました。

図面を見てもらうとわかると思いますが、右上に換気扇があり、図面では左端にガスコンロとなっています。

ですがこれだと、換気がしにくいので出来れば真下にした方が良い。とのこと。
コレは、コンロとガスオーブンの配置を反対にすることで解決しました。

また、ガスコンロの置く場所から上の壁は、燃えない素材にする必要がある。ともアドバイスしてもらいました。

ガスコンロの設置場所より上は、12mm程度の厚さのケイカル板という不燃の材質の壁を貼った上にキッチンパネルを貼る
のが良いそうで、ホームセンターで買うことが出来るそうです。

手洗いのガスは、瞬間湯沸かし器でも良い?

私の場合、オーブンはガスを使うつもりなのですが、手洗いの湯は、瞬間湯沸かし器でもいいのかな?そっちのが安く済むならその方がいいかな?というのもあったので質問してみました。(保健所的にはそれでも大丈夫だそう。)

瞬間湯沸かし器の場合、閉め切った狭い部屋で使っていると、一酸化炭素中毒の危険性があるとのことで、私の工房のサイズならあまりおすすめしない。とのことでした。

有り難いことに、ガスはある程度パワーがあるものなので、オーブン1台ならなんとか母屋のガス器具で対応出来そう。とのことでした(^.^)

水道工事の業者さんにも来てもらう

次に、水道の工事をしてくれる業者さんにも連絡。コチラは、引っ越しの時に家の様々なことの工事を請け負ってくれている業者さんに依頼しました。

これらは両方とも、不動産屋さんに紹介していただきました。

こうして、ガスと水道工事の見積もりの下見に来ていただいた後、図面を具体的に描き直して、保健所の2回目の相談に行っています。

水道とガスの工事はどちらから始めたらいい?

私の工房は、工事に入ってもらうところは最低限でやってもらい、残りは自分たちで行う作戦で進めています。

その為、実際に工事は水道からなのか?
ガスからなのか?も確認。

その結果、
①壁、天井、床は自分たちで工事

②水道工事

③ガスの工事
という順番で行うことになりました。

進めていくと、段々とどう進めたら良いのかがハッキリ見えてくる

こんな感じで、保健所に初めての相談→ガスと水道工事の業者さんに見積もり依頼&相談→保健所に2回目の相談までを終えることが出来、後は工事の着工です。

ですが私の工房の場合、その前に、水道とガスの工事に入るまでに壁や天井等の工事を進めておかなければなりません。
シンクも探して用意しなくてはなりません。

うーん!実はやることいっぱい🤣🤣🤣

そうそう、で、業者さんはどうやって探したのかというと、今の家を決める時に不動産屋さんから相談できそうな業者さんを教えて貰っていました。

もし相談する業者さんが分からなければ、家のリフォームをする業者さんなんかで探すと良いかと思います。(飲食店舗なんかを多くやってるところなんかだと良いかもしれませんね。)

さぁ!次からはいよいよ、自分たちで壁や天井、床づくり!素人DIYがスタートします!

旦那さんはDIYが得意そうなのですが、私はそういうの、正直全く分かりません🤣大工道具も持ってません!

色々道具を持ってる旦那さんですが、分からないこともあるようで、一体どこまでそういう作業が出来るのかよく分からない私がいます。

んー!
分からないって不安😂😂😂
やる工程も全く分からないので、いつ出来そうなのか?も見えない私(^_^;)

ですが、少しずつ見えてくるはず。


次回は、
小屋の壁の塗装を剥がすところからスタートです。


それでは^_^!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?