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バーチャル全国スタジアム巡り  #1 パナソニックスタジアム吹田編

はじめに

皆さんは自分の応援しているチーム以外のホームスタジアムに行ったことがありますか?アウェイ遠征の経験がある方は行かれたことがあると思います。
しかし、私は名古屋グランパスのホームスタジアムである瑞穂陸上競技場と豊田スタジアムしか行ったことがありません。(外観だけならヤマハ、エコパ、国立は経験有り)しかも、コロナ禍だし全国を巡り時間もお金もない!そこで、マインクラフトを使って日本全国のスタジアムを再現しバーチャルでスタジアム巡りをすることにしました!

・ピッチサイズは37×25ブロック(約3分の1)
・外周や周辺施設は気まぐれで再現
・完全再現は無理
・Minecraft統合版(PS4)を使用
・ピッチの標高は地面から4ブロック目に統一

スタジアム建築自体はミニJクラフトと題してTwitterに投稿しておりますのでよかったらそちらもご覧ください!
完全再現は難しく、そしてほとんどのスタジアムは実物を見たことがありませんが、雰囲気を楽しんでいただけたらと思います!

第一弾はパナソニックスタジアム吹田(市立吹田サッカースタジアム)です!

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上空
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正面

ガンバ大阪念願の専用スタジアム

・パナソニックスタジアム吹田(正式名称 市立吹田サッカースタジアム)
・収容人数 39,694人
・開場 2016年
・建築費 140億円

いや~いいスタジアムですね笑 Jリーグ屈指のビッグクラブなのにスタジアム面で恵まれていなかったガンバ大阪念願のサッカースタジアム!
ここの特徴は何といってもできるだけ安く寄付金で建築した点ですね笑
140億円でこんな立派なスタジアムができるなんて…恐れ入りました笑

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バックスタンドから
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コーナーから

プレミアリーグを彷彿とさせるスタンドの造りでピッチとの近さなどはまさに圧巻。全座席を覆う巨大な屋根で悪天候の日も安心、まさにサッカーファンのサッカーファンによるサッカーファンのためのスタジアム。
今回のスタジアム建築では再現が困難であったがパナスタの一階席では最前列席と最後部席では傾斜が異なるそう。細部まで見易さにこだわった設計のスタジアム。

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ゴール裏から

シンプルな箱

ただあえて言うと…この費用だとスタジアムのデザインってやっぱ冒険できないんですね…
もちろん、観やすさが一番大事なのでこのスタジアムは素晴らしいですが、日韓ワールドカップに向けて造られた国内スタジアムの方がデザインに挑戦してる感が…他にも海外で最近造られているスタジアムもかなりデザイン凝ってますし笑

パナスタだけでなく、近年日本で建築されたスタジアムはサンガスタジアムやミクニワールドスタジアム、長野Uスタジアムなど、デザインとしてはどれも比較的シンプルなもの。まぁ凝ったデザインの方が建築費も時間もメンテナンス費を多くなるんだけど、宮城スタジアムや豊田スタジアム、大分ドームなど、20年前には凝ったスタジアムも建設できたってことを考えるとそれだけ日本って元気がなくなったんだなぁとも思ったり笑

記念すべき第一弾にパナスタを選んだ理由は造りやすそうと思ったから笑
四角いブロックの世界では四角いパナスタは相性がいい…と思ったのですが、実際はバランス調整が難しくて造りやすくはなかったです笑
実物観てないにしては頑張ったでしょ笑笑

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