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早起きがきっかけになった身体の異変とは?

だんだんと暑くなってきましたね。夕べは久々に暑さでなかなか寝付けなかったです。
それでも関係なく私は、毎朝4時には起きます。今回はどうして早起きが習慣になったのか?
そして高校を卒業し、社会人になった頃のエピソードも交えて書いていきますね。


早起きがほんとに苦手だった学校時代

私はもともと早起きな人間ではありませんでした。
学生時代は家を出るギリギリまで寝ていたし、学校の教室までダッシュして「セーフ」な毎日。

休日はお昼近くまで寝ていても寝足りない。
でも眠るって結構な体力を使うらしいですね。

そういえば年齢を重ねるとともに、朝は遅くまで寝ていられなくなりました。代わりに夜は起きていられない(笑)
やっぱり若いころは体力が有り余っていたのでしょうか?

高校を卒業して就職した会社は、8時からお仕事開始。
会社が自宅から車で10分ぐらいだったので、相変わらずギリギリ出勤。

社会人になって自由を知る

私は高校を卒業後、就職しました。

経済的に豊かな家庭では無かったし、大学に行く目的もなく、なにより勉強が嫌い。
結果、迷わず働くことを選択。
将来の夢や目標のようなものもありませんでした。

学校の集団生活が苦手だった私が、社会に出たときはすごく自由で、新鮮な感じがしました。

いわゆる社会人デビュー。

自分でお金を稼いで好きなことに使う(常識の範囲内ですよ)サイコーじゃないですか!

あっ、もちろん貯金は毎月していましたし、家にも生活費は入れていました。
家を出て一人暮らしでは貯金は難しいですから(そのへんは抜かりないのです^^)

ただ、仕事にやりがいとかはあまり考えていなかったと思います。

父は「学生時代が一番いい、社会はそんなに甘くないぞ」とよく言っていたけど(人間の脳って常にネガティブ思考なんだそう)いろんな世代の人とかかわることは私にとって、とても刺激をうけました。

少なくとも私は学校時代に戻りたいとは思わなかったです。
どんだけ学校生活がつまんなかったかって話なんですけど。

たばこを吸い始めたきっかけと止めた理由

20歳の頃、会社の休憩室に行くと先輩たちがたばこを吸っていました。

その中のM先輩が私に「ハイ」とたばこを1本差し出し、私はなんの違和感もなく受け取り口に加えた。

先輩がライターで火を付けてくれたのですが、いっこうに火が付かない。

そう、私はこの時たばこの吸い方を知らなかったのです。そのM先輩は大笑いしながら「この子吸ってないよ」「吸わないと火が付かないんだよ」と教えてくれた。

「なるほど、そうなのか」それから私は、なんとなくたばこを吸うようになりました。26歳頃までだったかな。

止めた理由は前記事に登場した友人のNちゃんが「たばこ吸っている人と吸っていない人って、肺の色が全然ちがうんだよねぇ」と何気に言った。

彼女は看護師なだけにこの言葉がすごくリアルで…。そして決して私に止めろとは言わないのです。

それって余計に説得力がありません?

そして私は、徐々に吸わなくなっていきました。幸いヘビースモーカーではなかったので、苦労なく。

でもたばこを吸うと、なんだか落ち着く感覚はわかります。

なので、喫煙者を見かけてもさほど嫌ではありませんが、吸い殻のポイ捨てや歩きたばこの人を見かけると、冷ややかな視線を浴びせてしまうのです。

便秘の末、私に起きた身体の異常

25才頃まで相変わらず早起きが苦手な私だったのですが、ある時から便秘になったのです。

今まで毎日あったお通じが二日なかったりあってもなんだかスッキリしない。

それってかなり私にとってはストレスで、お腹は張ってくるし出てないから食事もあまりとる気にならない。

なんかモチベーションも上がらない。
そのうち生理が5ヶ月ぐらい止まってしまって・・・。

さすがにまずいと思い、婦人科へ。

特に異常はないけど、先生の話では脳下垂体の機能が低下しているとのこと。

脳・・・?脳に異常があるの?聞いただけでなんか怖い。

結局、強制的に排卵を起こす薬を処方してもらい、服用しました。
結果生理は来たのですが、次の月はまた来ない。また薬を服用。

このままでいいわけない。じゃあどうしよう?

便秘改善の道のり

そんな時、腸に詳しい知人が
「腸はねほんとに大事だよ、免疫・消化・吸収・解毒・ホルモンバランス・造血・排泄・・・腸内環境を良くしておくのは基本だよ。腸は第2の脳なんだから」
みたいなことを言ったと思います。

「そうか、ホルモンバラスも腸が関係してるんだ、じゃあ生理も関係あるんじゃないか?」と思いました。

そこで今までの生活を見直すようになったのです。

夜遅くまで友人とお酒を呑みに行っては朝帰りし、そのまま出勤。
食にはあまり興味がなく、食べられたらなんでもオッケイ。

このような生活を一転し、早起きしてすぐにコップ一杯のお水を飲む、朝ごはんはしっかり食べる。
発酵食品、1日1.5リットルの水を飲む、適度な運動など生活習慣を変えていきました。

そして便秘が改善されると、自然に生理がくるようになったのです!

脳じゃないくて腸じゃんΣ(゚Д゚)

腸内環境ってほんとに大事、逆にどれだけひどい生活だったのかを考えさせられました。

これは25年ほど前の話で、この頃は腸について知ってる人はあまりいなかったと思います。

現在ではさまざまな情報で、腸が大事ということはよく知られていますよね。

今思うと知人の知識すごかったんだ!

それから私は早起きが得意な人間に変身したのです(笑)

ヨガのある生活

ちなみに私は、1日の始まりは朝ヨガですっきりスタート!というわけではありません。

私の仕事も夫の仕事も朝早いので、そんな余裕はありません。

休日の朝や、すき間時間にやっています。時間がない時は10分位ですかね。

ヨガの動きは腸を刺激します。

でも「ヨガをやらなくては」という義務感はないです。
ときには「まっ、いいか」とやらない日もたまにはありまよ。

そんな自分も許しちゃってます((´∀`))ケラケラ

最後に

私が感じたことは、自分の身体に異常を感じた時は、もちろん病院でしっかり検査する必要はあります。薬を服用することも大事。が、

一度立ち止まって今までの生活はどうだったか?を改めて見直して改善するきっかけにもなるなと思います。

しかし、のちに私は再び体調に異変を起こし、人生どん底の経験をするのです。←学習能力がなさすぎ!(>_<)

今回は私が早起きをするようになったきっかけは、「便秘」というお話でした。

最後までお読みいいただき、ありがとうございました(^^♪


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