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仕事は「する」だけじゃない

仕事の成果をあげたいとき、とにかく仕事量を増やそうと考えたりする。でもワーママになって1年半で思うのは、仕事量を増やすことだけが成果をあげる道じゃないということだ。
もちろん仕事量を増やすことで成果が増えるけど、他の方法だってある。色んな方法を知って損はない。

私は、仕事は「する」ものと無意識に思っていた。

 見積書を作らなきゃ、
問い合わせに答えなきゃ…
いつもなにかを「して」ないと働いたことにならない…

でも、このスタンスは時短ワーママには相性よくなかった。「する」に価値をおくことで仕事量を増やす以外の成果のあげ方が見えにくくなるのに、仕事の時間は限られているのだから、
自己肯定感が下がって、いつもなにかに追われてるような気分になった。

でも、よくよく周りの上司を観察してみると、
仕事を「しない」選択をしてる時だってあるのだ。
いつでも仕事を「する」が正解じゃない。
例えば、緊急だと問い合わせを受けたけど、よくよく観察してみると重要度が低そうな時。
少しだけ待ってみると、相手のほうでもそれに気づいて問い合わせ自体が取り下げになるときもある。

仕事は「する」ものとは限らないから、
「どうなってたら嬉しいか」を先にイメージして柔軟にやり方を変えるのがいいと思うようになった。

「する」でも「しない」でもなくて
全然違う形に変えたほうがうまくいくこともある。
時には休んだりリフレッシュするになることもある。
がむしゃらに仕事するより、本を読んでアイデアのバリエーションを増やすほうが、長期的には成果につながる時もある、と思う。

※最近みーちゃんの昼寝が短くなって夜もなかなか寝ないので文章が短くなりがちです(^_^;)