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息と打鍵は関係している

さっき練習していて「あ!」と感覚がつながった感じがあった。
ショパン即興曲1番の中間部。2拍子ぽい長いフレーズの裏拍で、目立っちゃいけない裏拍でごつんと音が出がちだった。ごつんと出したくなくて恐る恐る弾くもんだから弱々しい音になっていた。
先生からは、打鍵スピードが早かったり打鍵位置が高すぎると音がごつんとすると言われてて、気を付けたつもりでもやっぱりごつんとしてしまっていた。
それが、さっき、たまたま息をフレーズに合わせて吸ったり吐いたりしたら、うまくできたのだ!
1拍目は吸う。あとはすーっと吐く。息を吐いているときは強く打鍵する方が難しい。結果として綺麗にフレーズが流れるようになった。
すごくうれしい。
指先だけじゃなくて体全体が楽器になった心地がする。
そういう感覚を、育児の合間の練習でも掴めることがうれしい。

とにかく嬉しかったので急いでnoteに書いてみました。乱文失礼しました。