見出し画像

昭和の時代に吹奏楽部に入ってたはなし番外編:大人になってから①

こんばんは
今日も1日おつかれさまでした。

先週は関西に3泊4日で旅行に行っていたのですが、京都や奈良は外国人観光客や修学旅行生をはじめ、観光客が(適度に)戻ってきているように思いました。オーバーツーリズムは勘弁ですが、やはり賑わいがあるのは良いですよね。
そして、マーケットは相変わらずの円安ですし、先行きはどうなることやら。。。私のポートフォリオでは、相変わらずH2Oリテイリング(8242)が一番頑張ってくれてます。みずほフィナンシャルグループ(8411)も頑張ってますね。

さて。話の続きを。。。
高校1年の3学期で部活を辞めて以降、心の片隅にいつも楽器と吹奏楽への想いはあったのですが、なかなか動き出せませんでした。

が、部活を辞めてから22年後・・・
たまたま、関東地方にいる中学時代の吹奏楽部の仲間と飲んだときに(会うのも20年ぶりとかかな)1人が社会人の吹奏楽団で吹奏楽やってるという話をきいて、触発されたのがきっかけで、改めていろいろ調べてみたのです。

楽器をいきなり購入するのは負担が大きかったのですが、ヤマハでレンタルをしてるということを知り、それだと月々のレンタル料もそんなに負担が大きくなく、買取もできたり等とにかく使い勝手が良かったので、それを利用することに。
ただ、22年もブランクがあるので、そもそも今さら楽器が吹けるのかわからなかったので、いくつか音楽教室の体験レッスンを取ったところ、吹けることがわかり(笑)・・・でも、音楽教室だとちょっと割高だったので、いろいろ調べた結果、個人レッスンの先生を見つけることができ、ゆっくりと楽器を再開。

勢いあまって(?)吹奏楽団もいろいろ調べてみると、アルト・サックスを募集しているところは意外に少なかったのですが(アルト・サックスは持ってる人も多いので)当時住んでいた練馬区を拠点とする一般吹奏楽団でアルト・サックスに空きがあったので、見学に行きました。
合奏に参加させて頂き、たまたまスウェアリンジェンの「センチュリア」や高校1年のときの課題曲「カーニバルのマーチ」をやっていたので、あら、吹けるじゃん・・・って思ってしまったので(笑)勢いで?入団することに決めてしまいました。
2011年12月のことでした。

個人レッスンも取りつつ、楽団の練習もあって(週末)なかなかハードだったかも・・・そこからしばらくは楽器漬けの日々でした。
翌年2月はレッスンでのミニ発表会で先生と「オーメンズ・オブ・ラブ」を吹きました。

4月は楽団の定期演奏会。
練馬文化センターの大ホールでの演奏会でしたが、超久々に大舞台での演奏会、とても楽しかったです。
曲目は↓

カーニバルのマーチ 2011 作曲/杉本 幸一
朝鮮民謡の主題による変奏曲/J. B.チャンス
ルパン三世ヴァリエーション/大野 雄二(山下 国俊 編)
ユー・レイズ・ミー・アップ/B.グラハム R.ラヴランド(高橋 宏樹 編)
波の通り道/酒井 格
美女と野獣/(真島 俊夫 編)
センチュリア/J.スウェアリンジェン
愛のあいさつ(Salut d'amour)/E.エルガー(飯島 俊成 編)
吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」/伊藤 康英
アンコール:アルセナール/ヤン・ヴァン=デル=ロースト

5月には、ヤマハのレンタル楽器を返却し、先生に選定してもらって念願の自分の楽器を購入してしまった・・・セルマーのジュビリーⅡ。けっこうなお値段しました(汗)・・・お金もないのにね・・(汗汗)

そして、定演後には何故かサックスのパートリーダーにもなってしまい益々楽団どっぷりでした。
吹奏楽コンクールにも出る団体だったので、8月には東京都の一般吹奏楽団の予選に出場

2012年です。

課題曲:Ⅰさくらのうた/福田 洋介
自由曲:吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」より 1, 3楽章/伊藤 康英

銀賞でした。

私はまさか大人になってから吹奏楽コンクール出れるなんと思ってなかったので、本番は楽しかったです。
にしても、「ぐるりよざ」は難しかった・・・しかも、定演ではセカンドを吹いていたのに、コンクールではファーストだったので、イチから練習し直しで大変だったなぁ。。。

そして、さらに何故かサックス・パートでアンサンブル・コンテストに出場することになり・・・11月だったかな。それに向けて猛練習。レッスンの発表会は10月で猛練習・・・・何だか部活みたいに猛練習な日々でした。

10月の発表会では、ピアニストさんが生で弾いてくれるピアノ伴奏をつけての演奏でした。

私は下記2曲をソロで
プラネル作曲 ロマンティック組曲よりイタリア風セレナーデ
ダマーズ作曲 ヴァカンス

先生とデュオで
We are all alone

「ヴァカンス」はピアノ伴奏を聴きすぎてたのか、入りそびれてやり直しというまさかのハプニングが(汗)でも、とても楽しかったです。

そして、アンサンブル・コンテストは、楽団の方のパートレッスンもやってくれる先生に特訓を受けましたが・・・

サックス四重奏
ベルガマスク組曲より「I.前奏曲」/C.A.ドビュッシー(中村 均一 編)

銅賞でした。。。でも、めっちゃ頑張ったの。めちゃめちゃ頑張ったのです(笑)

ただ、そんなこんなで頑張りすぎたのか、疲れ果ててしまい(そりゃそうだ)12月にあった他団体とのジョイントコンサートは我儘言って不参加にさせて貰いました。

このように22年ぶりに始めたかと思ったら、急に猛烈な勢いで吹奏楽やらレッスンやらに邁進していったのですが・・・まぁ楽しかったんですが、でも、仕事も忙しかったので・・・若くもないし(笑)ヘロヘロでした(汗)
そうなんです。吹奏楽って楽しいのですが、やり始めるとどうしてもどっぷりになりがちなんですよね。。。

いろいろ悶々としながらも、4月の定期演奏会へ向かっていました。

・・・つづく
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

大人になってからの吹奏楽話は1話で終えるはずでしたが・・・終わらなかったので(汗)続きます。
またよろしくお願いします。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?