一級建築士試験07_【模試の結果こそ最大の教材】
一級建築士試験を受験する皆さん、某資格学校に通ってる方は、先日模試があったとお聞きしました。
初めての模試はいかがだったでしょうか。
まだ全範囲ではないので、点数が取れた方もいれば、そうではなかった方もいると思います。
実際、私も模試は散々な結果でした。
一級建築士試験合格へのプロセスというマガジンに投稿中の「予習9復習1」と言う記事では、仕事で勉強時間を確保出来ない方の勉強方法として予習が全てであると書いています。
この内容は私自身が実践して来た経験談でもあります。
しかし、その勉強方法では毎週の授業ではトップが取れるものの、広範囲から出題される模試となると点数が取れないと状態に陥りました。
想定していましたが、焦りました。
でもまだ時間はあります。
「勉強したいと思える状態」になれたのであれば、焦る必要はありません。
そして良く言われていることではありますが、
模試の結果こそ最大の教材
です。
出来なかった問題は出来るようにすれば良いだけです。
出来なかった問題こそ、重要なんです。
今回は模試の復習方法について、お伝え出来ればと考えております。
わかった問題、わからなかった問題、なんとなく当たった問題に色分けしよう。
まずは、模試をやってみて、正解した問題と不正解になってしまった問題を分けましょう。
そして更に、4択の1問1問をしっかりと読んで、なぜ正解なのか理解出来た問題と、なんとなく理解出来た問題、わからなかった問題に分類していきます。
模試では、出来なかった問題だけに焦点を当てるのではなく、正解した問題の中でもわからなかった問いがある場合には、しっかりと復習することが必要です。
なんとなく当たった問題
これはしっかりとテキストを見返して、復習しましょう。
出来れば、簡易的にでも復習シートを作って、わからなかった問題は、ノートにまとめるようにしていました。
間違えた問題
模試で一度間違えた問題はチャンスだと思いましょう。
なぜならここでしっかりと復習し、次から間違えないように出来るからです。
【間違えた問題の絵を描く】
私は、これ覚えられないな。と思った問題は復習シートに絵を描いていました。
絵を描くことで、文字だけよりも頭に入って来やすくなります。
そして何より、文字で覚えるだけでなく「絵を描く」行為をするだけで、特別感を与えれることが、苦手なものでも知識として植え付けられるのです。
【復習シートの使い方】
私の復習シートを写真に撮りましたので、公開します。
模試では間違えまくりましたが、本番は1発合格しました。その理由が模試で間違えた問題をきちんと復習出来たからだと思っています。
今回は私が作成していた【復習シート】の写真を公開します。
覚えにくい問題も【絵を描く】ことで特別感を与え、知識を習得する。
復習シートはそのためにあり、【復習シート】こそが合格出来た要因だったと確信しています。
是非ご確認下さい。
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