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たかが夢、されど夢

今日は「夢」の話を書いてみます。
夢と言っても、将来こうなりたい〜、とかの方ではなく、夜眠る時にみる方のアレです。


先日、打ち合わせ時、check in(本題に入る前の軽い雑談)をしていた際、ある方が、「今朝、とってもイイ夢を見て、目が覚めて。もう一日気分が良いんですー」と嬉しそうに話していた。
詳細まではわからないけど、そのとにかく幸せそうな顔を見ていて、かわいいなぁ、と思った。そして、その気持ち分かるなぁ、とも。


私もゲラゲラ笑いながら、自分の笑い声で目覚める、なんてこともあったし。
不意打ちで登場した人と、何やらイイ感じになってときめいてしまい、その後無性にその人を意識しはじめたり、なんてこともあった。


それとは反対に、かなり昔に、なんとなくズレが生じてしまい、そのままフェードアウトしてしまった友人が、急に夢の中に現れて、私に何かを訴えかけてくることもあった。

なんで今更…と思いつつ、それをある人にチラッと話してみたところ。
そのフェードアウトした友人との間に抱えていたわだかまりが、実は、自分が長いこと抑え込んでいた、自分の中にある「影」のような部分で、その自分の嫌いな部分を見たくないがために、ずっと蓋をしていた…
そこに気づかせてくれるきっかけとなった夢だった、なんてこともあった。


また、最近は、とーーーーーっても怖い夢を見て目が覚めた。
声になっていたかどうか分からないけど、「助けてー!!」って言いながら、ものすごい勢いで目を開けた。

アラフォーにもなって、ゾンビ/幽霊系の怖い夢とか見ちゃうって、どうよ…
って、呆れつつ、ガクガクしつつ…
また目を閉じると、夢の続きを見そうで怖くて堪らず、眠い目を必死で擦りながら、携帯を取り出し、

「怖い夢 幽霊」

なんて、検索をかけてみた。


幽霊に限らず、怖い夢というのは、どうやら、現状、仕事なのか人間関係なのか、とにかく何かしらにストレスを感じている状態の時に見がちだ、と多くのサイトで書かれていた。


ふぅん。
と、思い当たる節があるような、ないような…
その後も色々と調べているうちに、いつの間にかまた寝てしまった。


そして、そこから数日経って、今日まで。
どうも胃のあたりが、とっても痛い…
胃腸炎の痛さに近くて、ずっと鈍痛が続いている。


こうなると、やっぱり何かしらのストレスを感じているのか?自分は??
と思えてくる。
明日は平日なので病院へ行ってみようーっと。


夢には、あまり意味がないよ、という方もいると思う。
お偉い先生が、脳が情報を整理してくれているのだ、とも語っていらした。


何が正解、不正解かを言うつもりはないのですが。


夢によって、ハッピーな気分になったり、
色々な気づきを得られたり、
体が何かのサインを発しているのかもしれないと気をつけることができたり。

私にとっては、夢は侮れないものだなぁ。
たかが夢、されど夢だと思った今日この頃です。

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