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日々雑感

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日々思うこと、感じること、アンテナに引っかかったこと、興味関心ごとを徒然なるままに。
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2020年7月の記事一覧

こんなにも人から受け入れられる死があるのか?

タイトルだけ見ると、すごいむごいことを言っているように感じられそうです。でも、今私の中のストレートな感情を表現すると、その一言に尽きるのです。間違いなく。 (母の弟にあたる)タモツ叔父さんが亡くなったという知らせを受けたのが、今週日曜日の昼頃でした。 この時期に県外へ移動することはどうなのか…と思いつつも、やはり身内だけでも全員集まって送り出そう、ということになり、母と二人、月曜から沖縄へ行きました。 現地へ着くと、梅雨は明け、どこまでも青く澄み渡る空。 「めんそ〜れ」と

父の面影が残る部屋 母と娘の片付けチャレンジ

部屋の状態は、その人の心の状態を表すと言います。 これ、まさにその通りだな、と思うんですね。 大好きなNetflixの番組「クィア アイ」でも、こんなシーンがあったのを覚えています。 世間や人から少し距離を置き、いつしか自分にも構わなくなってしまった人の部屋に、彼がいつもTVを見ながら過ごす一人がけのソファーがありました。生地ははがれ、クッションもグニャグニャで、明らかに座り心地は良さそうにありません。それでも、彼はその場所が家の中で一番快適だ、と言います。 それを見た

人生が自分に求めることとは? ヒーローズジャーニーが教えてくれること

タイトルに入っている ”ヒーロー” や “ジャーニー” は、どちらも大好物なワードなんです。書きながら今も若干高揚感に包まれています♡ 今日は、今年の頭から約半年間かけて学んだ、AOC(Art of Coaching)の振り返りアウトプットの最終章です。 前回までのシリーズはこちらからお読みいただけます↓ さて。 最後は、冒頭でふれたヒーローズジャーニーの概念や、出会えてよかったと思える、今でも自分の中に大切に留め置かれている問いである、「人生が自分に求めることとは?」

深い自己探求や洞察につながる大いなる問いの力

コロナ禍で、内省時間が増え、自己探求まっしぐらの毎日です。 前回、AOC(Art of Coachig)の学びのアウトプット第一弾を書きました。 今日は前回に続き、「深い自己探求や洞察につながる大いなる問いの力」について書いていきたいと思います。 コーチングに触れ始めた頃、「傾聴」や「承認」が大切、という事はすぐにイメージできました。 もちろんそれもコーチングをする際のとても大切な要素です。 それを踏まえた上で、他にも「これはとても大切だ」と深く実感したのが「質問(力)」