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自分で見つけた(と思える)ものしか愛せないのかもしれない

自己啓発書の類、「なるほどね!」といいつつ読んだあと全然残らないんですよね。

少し前に別の記事でも書きましたけど、本の中に「あ、それ自分も知ってる、経験ある、やったことある、気づいたことある」って思えるととたんにその本への信頼度が上がるんですよ。

↓少し前に別の記事でかいたやつ

スタンプカードって最初の一つを押してから渡すのと白紙で渡すのでは継続立が全然違うらしくて。
以前読んだ手帳術の本でも「新しい手帳を手に入れたらそれ以前の日付もできるだけ書き込む」って話もあって。

完全に新しいことではなく、「もうその端っこはすでにやってたこと」って意識ができるとあとは辿っていくだけみたいな、ロープウェイに乗るのはけっこうなパワーがいるけど乗ってたらあとはもう進むだけみたいな。この例えいまいちだな。

だからなんか、なんかこう、自分でみつけた、少なくともその錯覚を感じられるものしかものにできないし愛せないし続けられないのかもしれないなーーと思いました。
そしてその、そういう延長線上感を手に入れるには自分の考えや手順や気づきをとにかく言語化してストックしておくことがやっぱり有効なんだろうな。という話。

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