独り言で語る思考日記。2p目

おばんです。あ、こんばんは。
さんさ祭りの帰りだったので方言がつい出てしまいました。門見です。
まぁ、朝の大雨の影響で電車が足止めを食らい、その状況下でnoteを書いているのですが。
インフラ従事者の皆さん、ありがとうございます。お疲れ様です。貴方達のおかげで私は今電車に乗れるのですから。

では今回の本題へ。
私は裏方の人間/仕事が大好きです。
表舞台と観客席からはほとんど見えることのない場所で全てを成功させるべく動き回る淡白な物語が大好きなのです。
というのも、私は裏方業務が好きなので何度か経験があるからこそ言うのですが、本当に地味です。

ドラマなんてほとんどありません。

あってはならないのです(基本的には)。
何故か?それは一歩間違えればそのドラマティックは悲劇を意味してしまうから。
裏方というのはアクシデントを起こさない為に全力を尽くします。あらゆる準備をします。あらゆることを試します。それらの結果として小さなミスが致命傷に繋がる理由を知っているから。
テープの気泡、ロープの緩みが己や他者、最終的に演者、演目を殺すことに繋がりかねません。それを先に身を以て知っているのです。

だからドラマは起きないし、起こさせない。
ミスがあればすぐに修正し、ハプニングが起きないように事を進め、全ては「成功」という必然の為に動き続ける。
それが裏方の極致です。(と、私は考えています。異論反論は受け付けます)

しかし、その淡白な物語にはとても人間味に溢れているのです。血と涙と汗と手垢にまみれた物語ですので。
そういう物語も私は大好きです。
・・・という、お話(日記)でした。

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