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熱いレビューをお待ちしてます! 読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」にKADOKAWA文芸も参加中


読書の秋がやってきましたね。KADOKAWAの文芸チーム&「カドブン」編集部も、note公式さんにお声がけいただいて「#読書の秋2020」企画に参加させていただきます! ぜひ、みなさんの熱い感想やオススメコメントをどしどしnoteに書いてくださいね。

◆KADOKAWAの課題図書は下記の5冊です。

Another(文庫)

綾辻行人『Another』

気をつけて。もう、始まってるかもしれない
夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた! この”世界”ではいったい何が起きているのか!?
#another

昨日星を探した言い訳_単

河野裕『昨日星を探した言い訳』

総理大臣になりたい少女とすべてに潔癖でありたい少年の純愛共同戦線!
自分の声質へのコンプレックスから寡黙になった坂口孝文は、全寮制の中高一貫校・制道院学園に進学した。中等部2年への進級の際、生まれつき緑色の目を持ち、映画監督の清寺時生を養父にもつ茅森良子が転入してくる。目の色による差別が、表向きにはなくなったこの国で、茅森は総理大臣になり真の平等な社会を創ることを目標にしていた。二人は学校の伝統行事〈拝望会〉の改革と、坂口が運営する秘密地下組織〈清掃員〉の活動を通じて協力関係を深め、互いに惹かれ合っていく。そして、拝望会当日。坂口は茅森からある秘密を打ち明けられる――。
#昨日星を探した言い訳

この本を盗む者は_単

深緑野分『この本を盗む者は』

ゲーム好き、アニメ好き必読! 極上の「現実逃避」保証します!
「ああ、読まなければよかった! これだから本は嫌いなのに!」
書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれ、父の代わりに館を訪れていた深冬は残されたメッセージを目にする。
“この本を盗む者は、魔術的現実主義の旗に追われる”
本の呪いが発動し、街は侵食されるように物語の世界に姿を変えていく。泥棒を捕まえない限り世界が元に戻らないと知った深冬は、銃を手に探偵が陰謀に挑むハードボイルドな世界や、銀の獣が棲むスチームパンクの世界など、様々な物語世界を冒険する。やがて彼女自身にも変化が訪れ――。
#この本を盗む者は

望み(文庫)

雫井脩介『望み』

息子は殺人犯か被害者か――。究極の一気読みミステリ。
年頃の息子と娘を育てながら平穏に暮らしていた石川一登・貴代美夫妻。9月のある週末、息子の規士が帰宅せず連絡が途絶えてしまう。警察に相談した矢先、規士の友人が殺害されたと聞き、一登は胸騒ぎを覚える。逃走中の少年は二人だが、行方不明者は三人。息子は犯人か、それとも……。規士の無実を望む一登と、犯人でも生きていて欲しいと願う貴代美。揺れ動く父と母の思い――。心に深く突き刺さる衝撃のサスペンスミステリー。
#望み

四畳半神話大系(文庫)

森見登美彦『四畳半神話大系』

妄想してないで、とっとと恋路を走りやがれ!
私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。できれば1回生に戻ってやり直したい! 4つの並行世界で繰り広げられる、おかしくもほろ苦い青春ストーリー。
#四畳半神話大系

以上、5作品をセレクトしてみました。誰かに感想を伝えたくなるような作品、また、読む人によって面白いと思うポイントが違いそうな作品を選んでみたつもりです。ぜひ、自由な視点で感想をお寄せいただければと思います。ハッシュタグ「#読書の秋2020」と「#(書籍タイトル)」をつけて、投稿してください。

・シリーズ化されているものは、シリーズを通しての感想でも結構です。
・ミステリやホラー作品など、ネタバレが含まれる感想文の場合は「#ネタバレ」をつけて投稿していただけると嬉しいです。

◆noteで感想文を発表いただいた方には、次のような特典も!

hakken_一筆せんハッケンくん_mini

noteにお書きいただいた感想文はすべて編集者が読ませていただき、特に「編集者をうならせた作品」をお寄せくださった方5名様に、賞品(図書カードNEXT3000円分+角川文庫オリジナルハッケンくん一筆箋)をお送りします。また、「文芸WEBマガジン『カドブン』」本誌にも記事として掲載させていただきます。(※転載の場合は事前にご連絡いたします)

熱量の高い感想」「新しい視点での感想」「勝手な続編展開妄想」など書き方は自由です。楽しい感想文をお待ちしています!

応募方法は、ハッシュタグに「#読書の秋2020」と「#(書籍タイトル)」をつけるだけ。応募期間は2020年10月14日(水)〜11月30日(月)です。
結果は12月下旬(予定)にnoteの公式アカウント上で発表されます!
  ※応募の際は「無料公開」で公開してください。
  ※受賞者にはnote運営事務局からご連絡します。

詳しい企画内容は、こちらのnote公式記事を参照してください。


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