余白と妄想と情報発信者について
最近は、ジラ谷さんの記事を使わせていただいます。
もっと色々な記事を書いていきたいところではありますね。
ということで、余白と妄想って似てるなと思ったのでそれをアウトプットしようと思います。
余白と聞くとあなたは何を思い浮かべますか?
まあ、このnoteを読んでいる方なら至る所に目につきますよね。
余白とは、白く残っている部分です。
ちなみに余白の「余」はそのほか、あまりを意味します。
「白」は明るくて何も色がないと感じる状態また、何も書き入れていない。
この余白の類義語は
・空欄
・マージン
・空白
・ブランク
などです。
この余白があるからこそ、相手に考えるきっかけを与える効果があると思う。
次に妄想ですが、色々な意味が存在することがわかりました。
その中でも僕は精神医学用語での妄想の意味に注目しました。
・不合理で事実無根な内容。
・その確信
・どのような反証を示しても訂正できない。
つまり、明らかに不合理(間違った考え方)で事実をベースに考えられていない内容を信じてしまっている。
さらに合理的な考え方で修正しようとしてもそれを修正できない状態ということでしょう。
世の中には少なからず合理的ではない考え方があります。
妄想までにならなくても、自分の知る範囲で確信してしまうことがあると思います。
で、本題なんですけど、
最初に余白、妄想の説明をしてみたのは、
僕自身もそうですけど、情報発信の世界って自分の正しいと思っていることを主張する場であり、そこがユニークさにつながるとは思います。
TwitterなどSNSを見れば様々な主張が流れてきては、どれが本当なんだ?と頭を抱えてしまうでしょう。
ただ、この問題は頭を抱えてしまうことがいけないというより、むしろそちらの方が正解よりと言いますか。
つまり、わからないというのが正直な思いではないでしょうか?
情報発信者は妄想を語っているとも言えるかもしれません。
それを見る方は余白を埋めようとするもの
実現していないという意味で今回妄想という言葉を使っていませんが、
もちろんそういう意味ならば、情報発信者は実現していないことを発信して
発信者自身と共に理想の世界に突き進むといった感じになるかなと。
「理想の世界」という単語がかなり曖昧なので、なんとも言えませんが、
本来情報発信者は実践者なのかもしれません。
教える人にとどまらず。
まあ、こんな感じで情報発信者は何を伝えているのだろうと思っていたら
こんな考えが浮かんできましたよというお話でした。
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