わたしにとって理想の働き方 #17 後悔したって、いい。
人生の大きな選択が迫るたび、わたしは悩む。
新たな一歩を踏み出すとき。
期待と不安は隣り合わせだ。
成功する自分と、失敗する自分を想像する。
結果がどちらに転ぶかは分からないし、
二極化するものではない。
「うーん、これで良かった?のかな?」
と頭を抱えている可能性だって、大いにある。
それでも私は一歩を踏み出す。
理想の働き方を実現するために選択を続ける。
たくさん自分の頭で考えて、他人のアドバイスを聞いて、本を読んで...
そのうえで選択をしたとしても、後悔する可能性はゼロではない。
本音をいうと、後悔が怖くてたまらない。
けれども「怖いから」を理由に新たな選択を諦めるほうが、いやだ。
あのとき一歩踏み出していれば...
という不安定な感情が積み重なって、いつか崩れてしまいそうである。
チャンスは待っていても訪れない。
後悔したとしても、そこまで歩いて辿り着くまでに得られることは必ずある。
後悔したって、いい。
そんな広い心で在りたい。
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