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ステラおばさんのピーナッツバタークッキーを焼くケイチェルおじさん

グディヴニン!ケイチェルおじだよ。

だいぶ前の話だけど、パンダ飯店広島総本店の餃子店長がピーナッツバタークッキーを買って美味しい美味しい言っててねえ。

ピーナッツバタークッキーって何か妙に惹かれるものがあるよねえ。フランスのお洒落なサブレとも違う、アメリカ菓子らしい素朴ながらも間違いなく美味しいおやつってイメージ。

冷蔵庫にかなり前に買ったピーナッツバターをたっぷり持て余してるので、その消費に打ってつけ。そんなわけで、どのレシピで作ろうか探してみたところ、ステラおばさんのレシピがあったよ。

↑ネットに数あるピーナッツバタークッキーのレシピのなかで、多分これが一番美味しいんじゃないかな。なんてったってステラおばさんだもん。と言いながらも、おいたんはステラおばさんのクッキー食べたことないけどな。

でもまあ、他のネットのレシピは「材料3つで簡単!」とかそんなのばっかりで、おいたんの経験上そういうレシピは避けた方がいい。材料や手間が2つ3つ増えようが、美味しそうなレシピを選んだ方がいいよ。

というわけで材料はこちら。詳しい分量はステラおばさんのサイトを見てね。

普段使ってるきび砂糖が切れてたので、グラニュー糖の割合を増やして黒糖を20g使用。それ以外はレシピ通り。
クリーム状にしたバターにピーナッツバターを混ぜます。

このピーナッツバター、いつ買ったのか思い出せないくらい長らく冷蔵庫に鎮座してたんだよなあ。もちろん開封済みなのに変な匂いとか全くしなかった。調べたらピーナッツバターはカビさえ生えなければ1年以上持つらしいね。

グラニュー糖と黒糖を混ぜたものを2回に分けて加えます。
溶き卵を3回に分けて加えます。
塩とバニラオイルを加えます。ピーナッツに塩気があるので塩は控えめ。バニラオイル小さじ1って、今までにない量だ。
牛乳を4回に分けて加えます。

今まで作ってきたクッキーに比べると、かなり水分多いなあという感じ。

ビニール袋に入れて荒めに砕いたピーナッツを加えます。

ピーナッツは普通のおつまみピーナッツ。これ、計量しながらつまみ食いしてたら止まらんくなった。やっぱりナッツ類のなかでピーナッツが一番好きだなあ。ピーナッツおかきとか狂おしいほど好き。カロリーがヤバいから最近食べてないけど。

ふるった粉類を混ぜます。予想以上に量が多くて、3回に分けた。
白い粉が見えなくなるくらいにサックリと混ぜたら、ジップロックに入れて冷蔵庫で1時間以上休ませます。

この間に掃除して昼ごはん作って食べたら3時間くらい経過した。まあクッキーは寝かせれば寝かせるほど美味しくなるはず。

3時間後、生地をちぎって25g計量して、
テキトーに丸めてオーブンシートに置き、指で平らにします。

形がちょっと雑なくらいがアメリカンクッキーって感じでいいんだろうね。

レシピでは180度で10分とあるけど、それじゃ足りなさそうだった。うちのオーブンだと200度10分くらいかな。
こんな感じに焼けました。
オーブン3回転目はアメリカっぽくフォークで模様を入れてみた。

しっかり冷ましたら食べてみましょう。

クッキータワー
今日は18枚焼いたのでお裾分け用も。

クッキーは翌日が食べ頃と言われるけど、今日の時点でめっちゃ美味い。さすがステラおばさん。基本的にはサクホロだけど、しっとり感も少しあって、食感がすごくいい。コンビニとかスタバのアメリカンクッキーはモソっとしてること多いけど、モソモソ感は全然ない。思ったより甘さ控えめで、ピーナッツバターの風味をじんわり味わうようなクッキーだな。

お店で買うより圧倒的に安くできるので、みんなも作ってみてねー。

おわり。

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