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リメイクでエンチラーダ的な何か美味いものができた

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

昨日のメキシコ料理の残りを使って、今日はおいたんが苦手なリメイクに挑戦してみた。

エンチラーダっていうメキシコ料理なんだけど、もともとは余ったタコスを翌日に美味しく頂くためにトマトソースを入れてオーブンで焼く料理、つまりメキシコにおけるリメイク料理の代表格らしいんだよね。

中華で言えば、焼き餃子はもともと余った水餃子を美味しく食べるためのリメイク料理だった、みたいな話と同じかな。

で、これ↓が昨日の残り。

トルティーヤがボロボロになって今にも崩れそう、てか崩れてるw

これにトマトソースかけて、チーズ振りかければエンチラーダになるはずなんだよね。

そこで、ふとケイチェルおじは思い出した。

そう言えば、メキシコのホテルで何度か食べた朝ごはんがめっちゃ美味しかったな、って。

トルティーヤの上にピリ辛トマトソースとトロトロの半熟目玉焼きが乗ってる、最高の朝ごはんだったんだけど、調べてみたらウエボス・ランチェロスっていう料理みたい。

↑neverまとめからの画像

せっかくだから今日の料理も卵落としてみるかってなりまして、こうしました↓

おお、もはやリメイク料理とは思えない、美味しさが約束されたようなお皿じゃないか。あとはこれを200度のオーブンで15分焼くだけです。

その間にもう1品、昨日のサルサ・メヒカーナの余りを使ってセビーチェを作ります。

おいたんはメキシコではセビーチェを食べた記憶がないんだよね。渋谷のペルー料理屋で食べたからてっきりペルー料理だと思ってけど、メキシコにもあるらしい。タコとかエビとかお刺身とかをマリネしたサラダだね。正式な作り方は分からないけど、昨日のサルサ・メヒカーナサーモンアボカド、ブラックオリーブを入れて、オリーブオイルと塩胡椒とライムで味付け。

そうこうしてる間に、ウエボス・ランチェロス風エンチラーダが焼けました。出来上がりはこのように↓

卵もちょうどいい半熟で、美味いです。エンチラーダがこんな味だったかは思い出せないけど、まあ美味しい何かであることは間違いないw ケイチェルおじが今までに作ったリメイク料理の中では、バターチキンカレーを抜いてトップに踊り出たね。

ちなみに今日はスーパーでメキシコ産のライムを買って、昨日お菓子作りに使ったラム酒を飲んでみました。ラム酒っておいたんには合わなそうと思ったけど、意外とイケた。これから蒸留酒はラムを買おう。お菓子作りに使えるし。

セビーチェは、まあ普通の味(笑) というか見た目ほど美味しくはない気がする… だいぶ前にペルー料理屋さんで食べたときにも思ったけど、セビーチェって味が薄くてなんか水っぽいよね?「やれやれ、本当に美味しいセビーチェを知らないんですね。1週間後にまた来てください。本物のセビーチェを食べさせてあげますよ」って山岡さんみたいな人がいたら、出てきて欲しい。

おわり。




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