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ミーゴレン、ナシゴレン、サテ・アヤム

アパ・カバル?ケイチェルおじだよ。

パンダ飯店府中店よりインドネシアフェアのお知らせ。

こないだハーブおじさんがミーゴレンを作られてて、そういやおいたんはミーゴレン作ったことないなって思った。

ミーゴレンって、インスタントの袋麺は何度も食べたことあるし(あれは可もなく不可もなくって感じよね)、なんならお店でも2回くらいは食べたことあるな。調布のパルコに入ってるインドネシア料理店で何年か前に食べたのは明確に覚えてる。

しかしだ、味をはっきり覚えてないのよ。なんつーか、旨いことは間違いないんだけど、特徴のない旨さっつーの?「辛くて旨い」でもなく、「甘酸っぱくて旨い」でもなく、ただ「旨い」以外に形容詞が見つからない感じの料理よね。上海焼きそばぽくもあり、パッタイぽくもあり、しかしそのどちらでもないような。説明が難しい味だ。

そんなミーゴレンをまずは作ってみたのが昨夜のこと。材料はこちら。

スーパーにパクチーが売ってなかったのでカイワレで代用。エビを出し忘れてるな。

インドネシア料理にはケチャップなんとかっていう調味料が使われるらしいけど、それはケチャップとは全く関係のない、日本の焼き鳥のタレみたいな甘い醤油のことらしい。とりあえず鹿児島のさしみ醤油と砂糖混ぜとけばそれっぽくなるかな?

テキトーに作ったケチャップなんとかと、ニンニクすりおろし・ベトナムのサテ・ナンプラーを混ぜて鶏胸肉を漬け込む。ミーゴレンのタレにもそれを使用。

ミーゴレンの麺はタイのパッタイ(米粉の麺)と違って小麦粉の麺らしいよ。日本の焼きそば麺が近いのかな?
作り方はめちゃ簡単。

フライパンにサラダ油をしいて鶏胸肉→エビの順に炒める。
パプリカとピーマンを投入。
軽くレンジアップした焼きそば麺とタレを投入して混ぜる。

目玉焼きとカイワレを乗せてできあがり。

肝心のえびせん乗せ忘れた。くっそー。小学生からやり直したい😂

旨い。めちゃ旨い。上海焼きそばとパッタイの中間というか、その2点を結ぶ直線の中点を通る垂直線上にあるような食べ物だ。我ながら上手く説明できたような気になった。

☆☆☆

そんで今日の晩ごはんはナシゴレンサテ・アヤムっていうインドネシアの焼き鳥を作ってみよう。サテって、ベトナムだと辛いソースのことを指すのに、インドネシアだと焼き鳥のことになるのね。マレーシアでも同じ焼き鳥料理があるらしい。詳しくはハーブおじさんの記事を見てね。マレーシアのサテの写真もあるよ。

サテ・アヤムの材料はこちら。

焼き鳥の串は水に浸けておくと焦げないという、JALの機内で焼き鳥焼いてた説があるカオリーナさん直伝のテク。

ソースはピーナッツバターとココナッツミルクパウダーをお湯で溶いて、鹿児島のさしみ醤油・ケチャップ・カレー粉で作ってみた。味見しながらめっちゃテキトーに作ったけど、かなり美味しくできたような気がする。

串に刺して、オーブンの最高温度で焦げ目がつくくらいに焼きます。

ナシゴレンの作り方は、昨日のミーゴレンの麺がご飯に変わっただけなので省略。お皿にピーナッツソースをしいて、その上にサテを乗せてできあがり。

今日はえびせん忘れなかった。
淡白な鶏胸肉に濃厚なピーナッツソースが合う合う

ナシゴレンもサテもテキトーに作ったのにお店並みに旨いわ。ナシゴレンやサテはインドネシアはおろか日本のお店でも食べたことないんだけれども。でもインドネシア行って食べてみたくなったな。

ちなみにサテのお皿は、隣のパンダ皿と並んで先週末に調布のイルーシオっていう300円ショップで買ってきたもの。イルーシオはパンダ皿以外のお皿もおいたん好みの物が多いんだよねー。これまでにときどき登場するスープカップもそうだったりする。隣にあるGEORGE'Sの10倍の値段する食器よりデザインは好き。

そして、その同じ日に調布のアフタヌーンティー・リビングでこれも買っちゃいました。

レイチェル・クー監修の着脱式ツインパン!箱も手提げ袋もC'est tout! 

実はだいぶ前からアフタヌーンティー・リビングでレイチェル監修のキッチングッズが売ってることは知ってたんだけど、店舗のある調布や立川に行くたびにとりあえず指咥えながら見るものの、何となく買うまでには至らなかったのよね。ところが先週行ったら20%オフのセールやってて、このツインパンのセットは¥7500が¥5700円で買えた。これなら下手すりゃT-falより安いくらいだし、ちょうどフライパン買い替えなきゃって思ってたところだったから、実に渡りに船。

店員さんに聞いたら、レイチェルグッズのセールは期限なしで在庫売り尽くすまでやるらしいよ。こんなおっさんがレイチェルグッズ買うのが珍しかったのか、店員さんめっちゃ親切に対応してくれた(笑)

おわり。

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