チキン・リガトーニグラタン
チャオ!ケイチェルおじだよ。
最近つぶやき投稿と画像投稿ばっかりだから、ちゃんとした記事書いとこう。
寒くなってくるとグラタンが食べたくなる。これは世界共通の普遍的真理のようで、シチリアのカオリーナさんが先陣を切ってグラタンを作られていました。
そう言えば前回グラタン作ったときもカオリーナさんに触発されて作った気がするな。
カオリーナさんはパッケリっていう、リガトーニをビッグライトでデカくしたようなパスタでグラタンを作られてて、これが凄く美味しそう。とは言っても府中にはパッケリは(多分)ないので、近所のコープで手に入るリガトーニでグラタン作ってみよう。
そもそもリガトーニというパスタ自体カオリーナさんのnoteに教えてもらって、おいたんはバカの一つ覚えみたいに「茄子とトマトのリガトーニ」しか作ったことなかった。グラタンにするアイデアは目から鱗でしたよ。
冷蔵庫にブロッコリーが余ってるので、無難にチキンとブロッコリーのグラタンにしよう。材料はこちら。
中途半端に余ってたパプリカも消費します。
リガトーニは60g使用。規定通り塩は少なめで12分茹でる。
塩と白コショウを揉み込んだ鶏肉をバターで軽く炒めたら、ブロッコリーとパプリカを加えて炒め、白ワインをほんの少し入れて酒蒸しにする。
そこに茹で上がったリガトーニを投入。リガトーニに鶏の旨みを吸わせる。
↑この手法はコウケンテツさんのパクリ。
ベシャメルを作ります。玉ねぎ入りの簡単バージョン。
カオリーナさんが言うには、ベシャメルは緩めで、パスタの穴の中までソースが入るようにするらしい。
ナツメグと塩で味付け。
火を止めて、そこに先程の具材を入れて混ぜ合わせる。
グラタン皿によそって、チーズを満遍なくパラパラと。
カオリーナさん曰く、パスタが表面に出てくるとそこが焦げたり乾燥したりするから、しっかり下に沈めるのがポイントらしい。と言ってもリガトーニ60gでも多すぎたのか沈み切らないので、チーズで埋めよう。
その上からトッピング用にとっておいた具材を押し込んで、粉チーズをファサー。
↑上に具材を乗せるのは単なる見映え重視だから、やんなくていいやつ。グラタンには、どんな具材で作っても見た目が同じになる問題がつきまとうよね。コンビニ弁当のグラタンみたいに一目で何のグラタンか分かるようにするという、料理系noterの鑑でしょ?
230度のオーブンで15分焼きました。リガトーニが1〜2本浮き出てきたw
↑副菜はテキトーに作った赤玉ねぎとキュウリとツナの酢橘マリネ。
リガトーニがちょうどいい柔らかさで、美味しい〜!全体の味付けもちょうど良くできた。緩めのベシャメルがちゃんと穴の中まで入ってて、リガトーニを噛むとソースがブシュッと出てきて、アチアチアチ!ってなる。でもそれが良い。
浮き出てきたリガトーニもそこだけカリカリになって、食感の違いを楽しめてこれはこれで良いと思うな。マカロニやペンネよりもリガトーニの方が食べやすくて良いかもしれない。これからはパスタグラタンはリガトーニで作ろう。パッケリでも食べてみたいなあ。
おわり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?