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鶏団子鍋の研究を再開しました

やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。

今日は午前中掃除して、お昼からドラクエウォーキングして、夕方からスイーツ作りをしたんだけど、今週のスイーツはマカロン(5回目)。なのでクイズはなしでした。

マカロンは月イチくらいで作っとかないと腕が鈍ると思ってね。今回は初めてフレンチメレンゲに挑戦してみたら大失敗!

もう何が原因か分からんレベルで酷い出来。ユイじょりさんがフレンチメレンゲで1発成功させてたけど、天才なの!?

まあお菓子作りにおいて失敗は成功のもと。気持ちを切り替えて、夜は鶏団子鍋を作りました。

去年の冬に鶏団子鍋作りにハマって、何度か試行錯誤したんだよね。

↓これが最初に作った鶏団子鍋。

塚田農場っていうチェーン居酒屋あるでしょ?あそこの鶏団子鍋みたいなのを作りたいなあって思ったんだけど、なかなか及ばずって感じだった。このときはオーソドックスに鶏ひき肉に片栗粉と刻みネギだけで作った気がする。いたって普通の鶏団子で、スーパーで出来合いの買ってもさほど変わらないんじゃないってレベル。塚田農場みたいにフワッとしつつも肉感のある鶏団子ではない。

↓何回目か忘れたけど、味噌味にして牛モツ(シマチョウ)も入れた鶏団子鍋。

牛モツ入ると濃厚すぎるくらい濃厚な味になって美味しいんだけど、相変わらず鶏団子には不満。このときは広末涼子レシピっていうのがネットで評判で、玉ねぎ入れる鶏団子。美味しいけど、塚田農場ではない(拘る 笑)

他にも土井善晴先生レシピで食パンを水に浸して入れるやつも試してみたけど、結局去年の冬は納得いく鶏団子は作れず、今シーズンに持ち越しになってたってわけ。

そろそろ鍋の季節だし、鶏団子鍋の研究を再開することにしました。

今回は以下のサイトのレシピで、山芋を入れる鶏団子にしてみます。

どうも塚田の鶏団子は山芋が入ってるらしい。あのフワフワ感は山芋だったのか!今回は期待できそうだ。

というわけで、スーパーで買ってきた長芋を擦りおろしていきます。

長芋って山芋と一緒でいいんだよね?まあ細かいことは置いとこう。ちなみにおいたん、生姜も大根もリンゴも全部この100均の摺り下ろし器でおろしてる。愛用しまくりだ。

クラシルとかデリッシュキッチンの動画みたら普通に素手で摺り下ろしてるけど、手が痒くなるって言うよね。念のためビニ手して摺り下ろした。

鶏団子の材料を揃えます。

鶏挽肉はムネとモモの2種。単に合わせてちょうどレシピの300gだったからっていうだけ。生姜はひとかけってあるけど、どれくらいか分からなかったのでとりあえずたくさん刻んどいた。塚田の鶏団子は生姜たっぷりだったはず。卵液は半分使って残りは雑炊用。

ボウルに入れてひたすら捏ねます。

YouTubeで和食の板前さんがめっちゃ捏ねまくってたのを見たので、ここはとにかくハードにしつこく捏ねます。

鍋に出汁パックと、醤油大さじ2、酒大さじ2、砂糖小さじ1を入れて、冷蔵庫に余ってた大根とカブを煮ていきます。

沸騰後5分で出汁パックを取り出して、さらに15分くらい煮ました。

大根が煮えたころに、鶏団子を入れます。

一緒にネギと雪国舞茸も。

舞茸うまいよね。若い頃一時期めちゃハマって舞茸ばっかり食ってた時期がある。

5分くらいで団子が煮えたら、小松菜と刻んだカブの葉を入れます。

味が薄かったのでこれを投入。

こういうのに頼っちゃうと、最初から鍋の素にしとけばいいんじゃないかという疑念が芽生えるな。

七味をふって完成。

この鍋からスープをよそって、横のフライパンで雑炊も一緒に作っちゃうよ。

そんなわけで、今日の夕食はこう↓

長芋を多く摺り下ろしすぎちゃって余ってたので、とろろ雑炊にしてみた。

さて、肝心の鶏団子のお味は…。ふむ、やっぱりフワフワ感は理想に近くて味も美味しい。今までに作ったなかではベストだ。

ただ塚田農場のに比べると肉肉しさが少し足りないな。肉のホロホロ感が欲しいんだけど、それには欠ける。

練り物ってかなりの粘りがでるまで練りまくるのが定石みたいなとこあるけど、もしかしたら塚田の鶏団子はあんまり練らないタイプなのかもしれない。ハンバーグなんかでも最近はあまり捏ねないハンバーグが流行りだったりするよね。次は思い切って練りを軽くしてみようかな。

スープの方もまだまだ改善の余地ありだ。黄金色のスープにしたかったけど、こればっかりは市販のスープに頼るしかないかもなー。

ちなみに、とろろ雑炊は最高でした。オススメです。

おわり。

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