ルーベンサンドイッチ
ハイ、ガイズ!ケイチェルおじだよ。
先週から土日はジムのために夜ご飯はお休みで、お昼を作ることにしてるおいたん。今日はルーベンサンドイッチを作ったよ。
どうやらアメリカのサンドイッチらしい。特徴としては①パンはライ麦パン、②肉はコンビーフorパストラミ、③野菜はザワークラウト、④チーズはスイスチーズ(エメンタール)、⑤ソースはロシアンドレッシングorサウザンドレッシング、というところ。アメリカらしいインターナショナルなサンドだね。
ネブラスカ起源説とニューヨーク起源説があるけど、アメリカ全土で定番サンドなんだとか。
おいたんは数週間前にネットの記事で知ったんだけど、日本で最近じわじわとブームになってきてるんだって?それにしても、西海岸にお住まいのきこぺんアロハさんはアメリカにこんな素敵なサンドがあるなんてちっとも教えてくれなかったけど、一体どういうこと!?
そういや、おいたんは今までにマッケンチーズとかスラッピージョーとかチキンオーバーライスとか流行のアメリカンフードを作ってきてるけど、どれもきこぺんさんが教えてくれなかったやつだわ。こういう日本で流行りそうなものは先駆けて教えてくれないと困りますよー、モウ🐄 ぽなちゃんなんか内地で全然流行らなくて北海道でだけ生き残ったダブルラーメンや激めんのようなものでさえ教えてくれるというのに…
そう言えば、日本でほぼ毎日サンドをお作りになってるサンド教教祖にしてサンド職人のチョコチップクッキーさんはルーベンサンドお作りになってないのかな?と思ってマガジンを見てみたら、
ザワークラウトはサンドの具として何度も登場し、さらにコンビーフとエメンタールチーズを使った(明らかにルーベンサンドを意識したような)サンドもあるのに、なぜかそれらを一緒にしたサンドはないようだ。この記事↓にもルーベンサンドのルの字も出てこない。不思議であります。
↑きこぺんさんもコメントしてるのに「ルーベン」なんて一言も書いてない。実はnoteサンド教ではこの単語を口にすると呪われるという教えでもあったのかしら。
だんだん作るのが恐ろしくなってきたけど、まあ作ってみよう。材料はこちら。
↑ライ麦パンはサンジェルマンで買ってきた。パストラミとエメンタールチーズは高かった(まともに買うと2つ合わせて2000円超える)ので、ノザキのコンビーフとチェダーチーズで。この明治のチェダーチーズがいかにもアメリカンなパッケージでぴったりだと思った。ロシアンドレッシングはマヨ&ケチャ・ホースラディッシュ・ギリシャヨーグルト&レモン汁で作りました。
まずはパンにロシアンドレッシングを塗って、コンビーフを敷き詰める。サンド教の最重要教義「具は四隅までみっちり」
教義にとらわれすぎて、順番間違えた!本当はドレッシング→チーズ→コンビーフにするつもりが逆になった。チーズ乗せます。
ザワークラウトにアクセントとしてディルも入れてみた。
さらにチーズをかぶせて、ドレッシングを塗ったパンでサンドします。
↑チーズは1枚でいいかなーと思ったんだけど、各方面に「チーズが足りん」とイチャモンつけてきた身としては、2枚にせざるをえない。
↑サンド教徒のお祈り(世界史の教科書にそのうち載ります)
↑フライパンにバターを熱して焼きます。
↓追いバターして裏面も。
カットしてできあがり。
ライ麦パンがサクサク軽くて美味しい!酸味のあるロシアンドレッシングとザワークラウト、濃厚なチェダーチーズ、コンビーフの塩気が程よく混ざり合って、めちゃウマいわ。
これはこれで凄く美味しいけど、パンが6枚切りサイズなので、チーズ以外の具を増やしてわんぱく度を高めてもいいかもしれない。ザワークラウトの酸っぱさが思ったほどでもなくて、コンビーフはもっと存在感があってもよさげ。パストラミだとなおいいかもね。
来週末もサンド作ろうかなあ。作ってみたいサンドがあと2つ3つあるんだよね。
おわり。
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