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自家製ナンでサグチキンカレー!

ナマステ!ケイチェルおじだよ。

カレーが大大大好きなおいたん、正直に言うと本当は毎日カレー食べたい。インド人になりたい

ていうか、メキシコ行ったときによくメキシコ人に間違われたおいたん、案の定フランスでもしょっちゅうスペイン語で話かけられましたが何か?おいたんが間違われた国籍1位はメキシコ人で2位はコロンビア人、そして堂々の3位はインド人なのだ!日本人は7位くらい…

とは言え、パリにはラ・シャペルっていうインド人街があって、ビリヤニが安くて美味しい行きつけのカレー屋もあったりして、なかなかサンパな界隈ではあるんだけど、メキシコに行ったときほど溶け込んでる感はなかったんだよね。ヒンディー語とかタミル語っぽい言葉で話かけられたこともないし。3位とは言え、残念ながら現地の人から間違われるレベルではないようだ。

なかなかインド人になるのも難しいのと同様、カレーを毎日食べたくても実際食べるのは難しい。なにせ作り置きが苦手なおいたん、いったんカレーを作るやいなや、鍋に残ってるのが気になってついつい朝も昼も夜も大盛りカレーを食べてしまう。カレーってのは食欲点火剤みたいなもんで、食欲の火が消せないまま1日中過ごすことになっちゃうわけよ。インド人や日本のカレーマニアは一体どうやって抑制してるんだろうか。

まあそんなわけでおいたんにとってカレーは究極のアンチダイエットメニューだから、ここ3ヶ月くらいまったく作ってなかった。noteでも1度取り上げたきり↓

そろそろカレー食べたい欲が抑えきれなくなってきたので、昨日作ることにしたんだけど、note始めてからピザやらパンやら自作してきたので、ナンも自作してみよう!って思い立ちました。

仕事終わった後の7時から早速ナン作り。多分2時間くらいかかると思うけど、昨日はカレーのことで頭がいっぱい。準備段階の写真も撮り忘れちゃって、さらに生地こねてるときはスマホも持てないので、いきなり一次発酵前の写真です↓

1時間後↓ちょっとコブができてる。

二等分して丸めて15分ベンチタイム。そのあとテキトーに引き伸ばして天板に乗せます↓

これを230度で焼くだけなんですが、その前にカレーを作りましょう。

なぜか3日前から冷蔵庫にあったタンドリーチキン用の味付け鶏肉。カレー作ろうと思い立ったのは、これの消費法を考えたのがきっかけ。賞味期限が1日切れてるけど大丈夫だろう。

これをフライパンでコンガリ焼きます。

別の鍋でニンニク、生姜のみじん切りを、クミン、ガラムマサラと一緒に炒めます。

みじん切りした玉ねぎ、ほうれん草、バラペーニョを1個入れて炒めます。辛みはバラペーニョに頼るメキシコ魂が抜けないおいたん。

水を入れてハンドブレンダーで混ぜます!これがやりたかった。

冷蔵庫にあったプチトマトを切って、ジャガイモと一緒に投入。

7〜8分ほど煮たら、鶏肉を投入して、塩、S&B赤缶、クミン、ガラムマサラをテキトーに入れて、さらに7〜8分煮ます。この辺は味を見ながらの勘やね。自分で言うのもなんだけど、作り慣れてるから味付けは自信ある。

その間にナンを230度のオーブンで10分焼いてできあがり↓

ナンがクッキーみたいになってしまった…。

だけど、ちぎってカレーに浸したらいっぱしのインドカレーっぽい感じに。

お店のナンに比べればやや固めではあるけど、初めてにしては充分な出来かと。

何と言ってもカレーが完璧。お店のサグチキンと遜色なし。ハラペーニョ1個分の辛みも、インド料理店の唐辛子マーク3個の「辛口」レベルでちょうどいい。生クリームじゃなくてコーヒーフレッシュかけて生姜をちょっと乗せました。

で、翌日の今日も残りのサグチキンカレー。朝から鍋にカレーが残ってるのが気になってしょうがなかったけど、ナンを作るハードルが高いから夜まで手を出さずに済んだ。

仕事終わって8時からナン作り始めて、食べ始めるのは10時前というクレイジーな夕飯に。

昨日の反省を活かしてナンを薄く引き伸ばしてみたんだけど、やっぱり縮んじゃってあまり変わらない大きさに。1つはガスが抜けてなかったのか膨らんでしまった。形もまだまだお店みたいにはならない。ナンって意外に難しいな。

カレーにはクリームチーズちぎって乗っけてみました。味は昨日と変わらず美味しい。

この2日でカレー欲も充分満たせたし、また3ヶ月はカレー食べなくてもいいかな。何よりパン生地こねるのが結構疲れるし、発酵に時間かかるし。食べようと思ったらかなりのハードル。まあダイエット的にはこれくらいのハードルがあった方が良いと思われる。

と思ってたら、Slackで「無印のナンミックスだと簡単で発酵時間もほとんど不要」って情報が。ゴクリ。それなら夢の毎日インドカレーも不可能じゃなさそうだな…

おわり。

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