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ゴルブッツィ(ウクライナ風ロールキャベツ)

プリヴィエット!ケイチェルおじだよ。

昨日のコトレータ(キエフ風チキンカツ)に続き、今日もウクライナ料理だよ。

今回作るのはこちら。

ゴルブッツィというウクライナ風ロールキャベツ。上の動画は新宿スンガリーのゴルブッツィだけど、おいたんは食べたことないなあ。

ちなみにこれまでにルーマニア風のロールキャベツ(サルマーレ)と、モルドバ風のロールキャベツ(ガルーシュテ)は作ったことあるんだけどね。

ウクライナ風の特徴は何かと言うと、ソースがトマトクリームってとこかな。多分それだけ(笑) 隣国のモルドバと同様、やはりお米入りが定番のようだ。

今日はドタバタしてたからか、材料の写真とか撮り忘れてる。

ニンニク・玉ねぎ・ニンジンを炒め、洗ってザルに上げておいた生米を加えて透き通るまで炒めます。

これを冷やしておいて、挽肉・ナツメグ・塩コショウと一緒に練って肉ダネにするんだけど、その写真も撮り忘れてた。

そんでいきなりキャベツでロールした姿に。

そう言えばぽなちゃんもお米入りロールキャベツ作ってて、キャベツで巻いて端っこをキュッと詰めると自立するよって言うんだけど、イマイチ上手に包めないんだけど😂

まあロールキャベツは人生で3回くらいしか作ったことないから、形が整わないのはご愛嬌だな。

で、最初のポイントは次の工程だろうか。

ウクライナ風ロールキャベツは、最初に焼くらしい。

スンガリーの作り方を見てたら、最初に下面を焼いて、トマトソースを加えてオーブンに入れて、1時間半ほどコトコト煮込みながら上面に焼き色をつけるらしい。

さすがに平日の今日にそんな時間はないので、フライパンで両面焼き色を付けたら、圧力鍋で煮込みます。

ソースはトマトペーストとコンソメ顆粒をお湯で溶いたもの。

ぽなちゃんが圧力鍋でロールキャベツできるよって言うのでマネしてみた。

5分加圧してみたらまだいけそうだったので、さらに5分追加で加圧。ウクライナ風は1時間半煮込んでキャベツがトロトロになるらしいからね。

計10分加圧したら、ロールキャベツを皿に盛り付け、残ったソースにサワークリームを足して少し煮詰めます。

最後に塩でソースの味を整えて、盛り付けたロールキャベツにかけてできあがり。

右は昨日の残りのボルシチ風スープ。ウクライナにはビーツを使わないボルシチもあるらしいので、「風」じゃなくてボルシチと呼んでもいいんだけど。ビーツの代わりに余ってた蕪をたくさん使ってます。

このロールキャベツ、めっっちゃ美味いわ。

挽肉は半額で売ってた国産牛挽肉。

キャベツがトロトロで、トマトクリームソースと挽肉ごはんが合う合う。今までに食べたなかでナンバーワン・ロールキャベツの称号を与えたい。

サワークリームじゃなくて生クリームでもいいらしい。どっちでも美味しいと思うね。騙されたと思ってロールキャベツ作るときはトマトクリームで作ることを激しくオススメするよ。

☆今日のEUROVISIONコーナー☆

前にモルドバ風ロールキャベツを作ったときに紹介したZdob si Zdubというモルドバのロックバンド。今大会のモルドバ代表として出場しております。彼らがEurovisionに出るのは3回目かな。

すでに準決勝day1を勝ち抜いて決勝進出を決めております。おいたんは大好きなバンドなので是非がんばって欲しい。

そう言えば昨日の記事でオッズ上位のイタリア代表をチェックするのを忘れてた。イタリア代表はマフムード&ブランコという男性デュオです。

おいたんは甘ったるい感じの音楽があまり好みでないのでピンと来ないけど、2人とも歌は上手いよね(感想テキトー😂)。去年のマネスキンが嫌いだったらしいシチリアのカオリーナさんも今年の代表はお気に召したかな?

おわり。

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