今回の自然災害について感じたこと

お久しぶりです。若手先生です。

前回の投稿が、5月31日ということで、6月は一度も投稿することができませんでした。

我が県では、コロナウイルスの感染拡大も落ち着き、今年度初めて、通常通り学校があった一カ月でした。毎週末、子どもたちと長く過ごすことができた充実感がある一方で、やっぱり「月曜日、嫌だなぁ」という気持ちでした。どれだけ楽しくても、やっぱり休息に勝るものはないと…。

さて先日、豪雨の影響により、勤務校は臨時休校となりました。先輩方から、「こんな1年はめったにないよ」と言われました…通学路などを見て回りましたが、浸水した地域や川の流量が多いところなど、危険もたくさんあり、改めて自然の偉大さ・恐ろしさを感じました。ただ、学生時代に災害ボランティアの経験もあったことから、非常時でも比較的冷静に判断しながら、自分にできることを精一杯できたのかなぁと思っています。

最近、昔はまっていたNHKの「グレートトラバース」うという番組の再放送を見ています。プロアドベンチャーレーサーのいう肩書の田中陽希さんという方が、日本の有名な山を人力で(公共交通機関を使わない、海峡もシーカヤックで渡る)踏破するという番組です。

毎朝、その番組を見て、「山に登りたいな」と思っています。一方で、今回の豪雨を経験して、自然の美しさと危うさは共存するんだと思いました。式の美しさを感じ、温泉を堪能できる我が国だからこそ、この自然災害に向き合っていかなければならないんだと思いました。先人の知恵と最新の技術、そして一人一人が自分の命を守る行動を取り、助け合って生きていける世界からも認められている国民性を生かしていければなぁと思っています。

今日は壮大な話になりましたね。災害から少しでも早く、立ち直ることができますように…。

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