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あいうえお俳句


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かなきは
つのこいかな
きにあと


※季重なり上等




さて、ここから抗議文である。

先日「あいうえお短歌」を投稿した。
企画ではなく、あくまで一人遊びとして。


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みの音
き照らす海
じゅまるの木
みの唇
かなる鼓動

我ながらなかなかの名作だ。


投稿後のこと。称賛のコメントを待っていると、数々の「夏が来た」が投稿され始めた。私の名作を凌ぐ者や、圧倒されるほど大量の「夏が来た」を投稿する者。実名をあげておく。


困るじゃないか!

せっかくの私の名作が霞んじゃうでしょ!

総本山のしろくまさんと連名で、厳重に抗議する。


あいうえお俳句では、このようなあやまちを決して繰り返さないでいただきたい。間違っても夏らしい三文字なんか探そうとしないこと。


ここまで言っても投稿された場合には、再び実名をあげて抗議記事を書かざるを得ない。

やるなよ やるなよ


やった人↓


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