私の創作活動の母と姉
先週、ピリカ文庫から執筆のオファーを頂戴した。
ピリカ文庫といえば錚々たる執筆陣が名前を連ねる大人気の短編シリーズ。大変光栄だ。即答で快諾させていただいた。既に執筆は終わり、今夜8時にリリースするのでお読みいただければ幸いだ。
さて、そもそも私が創作の面白さに目覚めたのは、6月に開催されたピリカグランプリだ。それまで創作など全く縁のなかった私だが、幸いにもルーキー賞を受賞することが出来た。以来、企画があれば乗っかる形で、いくつかの短編小説を書いてきた。
最初のきっかけを作ってくれたピリカさんは、私にとっては創作の母と呼んでも過言ではない存在だ。
今度は、私が他のだれかのきっかけになれれば。そんなことを思うようになった。みんなの俳句大会にはそんな思いもあった。クリスマスに向けての異分野コラボ企画「才の祭」では、主催のPJ氏からサポートの依頼があり、喜んで引き受けさせていただくこととした。
PJ氏からの最初の依頼は、小説の審査員の推薦だった。ラブソングに仕上げるための小説とのこと。迷わずxuさんとriraさんを推薦した。xuさんは創作に対する思いや彼氏との恋愛譚を凛とした文章で綴る。riraさんは時にしっとり、時に鋭い文体で、最後まで一気に読ませるエッセイや創作を書き切る。豊富な語彙や表現力に言葉を失わされることもある。
推し記事はたくさんあるのだが、特にスキの多い人気記事を貼っておく。
お二人は企業企画やnote公式でもオススメされるほどの筆力の持ち主。ピリカ文庫執筆の先輩でもあり、常に私の一歩先を歩まれている印象がある。ピリカさんを私の創作活動の母とすると、さしづめ2人の姉といったところだ。
そんなわけで、ハロウィンに続いてクリスマスでも、私は妹キャラでいく。
riraお姉ちゃんに作ってもらいました。
こちらがハロウィンバージョン。同じくriraお姉ちゃんに作ってもらいました。
才の祭は本日初日で、既に12名14作品応募あり。ラブソングになる大賞のほか、xu賞、rira賞が選ばれる。
かっちー賞もゴリ押しで作った。
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