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【就職活動経験記】:ハローワークにいってみた話(相談員さんの事)

ハローワークを利用したことはありますか?
利用する時、どんなことを考えてましたか?
私は・・・
どんなことを聞かれるんだろう?
どこまで話していいんだろう?
事前に何か調べていかなきゃいけないのかな?
何を聞かれるんだろう?


誰も私を知らないはずなのに転職しようとしていることを「知られる」のが怖い・恥ずかしい・・・

そんなふうに思っていた私ですが
「就職したい」という気持ちが前向きなら(もちろん相性もありますが)
お金をかけず、いいペースで転職活動ができる便利なツールだと感じるようになりました。
さらにハローワークにお世話になることが2回3回と増えてから、
相談員さんについて
「え?!こんなお願いできたんだ!知らなった!」という事がありました。
(え?知らなかったのは私だけ?)


①相談員は男性か女性か指名できた!

転職の原因として、人間関係が絡んでいる場合は往々にしてあると思います。
また初回に対応してくれた相談員さんとの相性が思うようなものでなく、
「次回も同じ人だったら・・・・」
と相談に行きづらくなることもあるかもしれません。

そんな時の手段の一つとして
「できれば女性・男性の相談員さんがいいです」
と窓口で伝えると希望を通してもらえました。

私の転職原因ひとつにハラスメントがあったので、できれば女性の相談員さんに対応して欲しい旨を伝えたところ、快く受け入れてもらいました。
※もちろんハローワークの混雑具合や、ルール毎に違いはあると思います。

②同じ相談員さんへ継続して面談をお願いすることも可能でした!

転職活動を進め、定期的にハローワークへ通っていた時、「前回と同じ相談員さんに対応してもらいたい」と希望したくなります。
その際「前回Aさんだったので、今回もAさんに対応してもらいたい」と窓口で伝えると、Aさんに対応してもらうことができました。
進捗状況を何度も話す必要がなく、スムーズに面談をすることができ、これは本当にストレス軽減でした!
(違う相談員さんだと、これまでの経緯をまた一から話すことが必要で。
これ地味に疲れません?)

③もちろん相性のいい相談員さんに当たらない場合の方が多い

ハローワークは規模によって相談員さんの数も限られています。
地域によっては、「地域相談室(*)」という小さなハローワークに相談員さんがローテーションで派遣されていることもあるので、担当相談員さんが不在の場合もあります。そういう時はいつもと違う相談員さんが対応、という時もありました。

私は複数のハローワークを同時に利用していましたが、「この人は合わない」と思っていたある相談員さんがいました。
その相談員さんが地域相談室に派遣される日に、私も地域相談室の方に行ったりして・・・
内心(えーー!今日この人なのーーー!!)なんてこともありました。

(*)「地域相談室」はハローワークが連携して設置した公共の施設で、ハローワークと同様にワークガイドが設置されていました。求人情報の検索・提供、職業相談、職業紹介とハローワークと変わりないサービスが受けれますが、規模がとても小さいことが特徴です。
名称は地域や自治体によって異なるかもしれません。

ハローワークはできれば、一時的に利用するところ。でも・・・

職探しの最終到達点は、もちろん就職です。
新しい職場では長くご縁いただきたいものですが、何があるかわかりません。

人生の中では転職活動は決して珍しくないものだと思います。
複数回の転職活動を経験して、ストレスが少なければ再び職探しが必要になっても、そんなに恐れるものではないんだな、と感じるようになりました。

幸いなことに今の職場は自分に合っているので、長く頑張りたいと思っています。

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