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【ややネタ】株の指数インデックスが上がり続ける根拠を知って握力を高める

初心者はまずインデックスから入って積み立てをしろと言われますが、
積み立てしたインデックスが少しでも下がると狼狽してませんか?

下がったらもう二度と戻ってこないんじゃないの!
そんなふうに考えてた時期が俺にもありました


閑話休題、今回は握力を高めるために指数が上がり続ける根拠をネタ動画で箸休めしながらゆっくり考えていきたいと思います


1つ目:インフレ率


これは定番ですが、物の値段は年々インフレして上がっています
日本では近年まであまり馴染みがなかったですが今パンとかの値段少し前の1.5倍くらいになってますよね。高杉内!


で、値段上がると企業の当然売り上げが上がり利益も上がります
利益が上がると株価が上がります(これはまた次の機会に説明します)
また株自体が1つの金融商品と捉えれるためインフレする時に同じく影響を受けるとも言えます


2つ目:金持ちが儲かるから


既に安い価格でインデックス買った人が売り抜けたら終わりじゃん!って思ってるあなたに朗報です
彼らは一時的に売り抜けても戻ってきます
何故なら儲かるから!


実はこっちの理由の方が本命です
世界の株の大部分を持っているのはファンドと呼ばれる団体や企業です
私たちの身近なところだと年金もファンドが運用しています
これらの団体は株を通じて個人投資家からお金を回収する事で儲けています
団体っていうだけあって規模は大きいです
小規模だと信頼してお金預ける人いませんから
そして一度短期的に儲けても社員を切るわけにはいかないわけで、数百人の社員を養うために走り続けないといけないんですよね
なのでまた相場を作りにいきます
そしてカモとなる個人投資家を呼び込むためには高値更新して株式市場が復活したというニュースを流させなければなりません
オワコンの業界にわざわざネギ持ってやってきませんから


3つ目:議決権


指数は個別株の集合体と解釈できます
この個別株には指数と違って優待や配当等のメリットがありますが、一番大事なのが議決権です
議決権があれば会社の重要事項に対して票を入れる事ができ、意見が反映されます


なので極論言うと10割株取得すれば会社を乗っ取れます
会社の事業はおろか、資産などもそのまま貰えるわけです
という事は会社の資産より株価の合計(株価×株数)が下だったら全部買い取れば優勝!


というわけでもないんですけど(えー
実際には妨害されると思います
まあそんな視点もあるという事ですね
割安指標であるPBR=1がちょうど資産=株価の合計の状態で1つの目安です


株価はいつか絶対暴落する

以上が指数が上がり続けるといえる根拠なのですが、とはいえいつか暴落します
暴落して回復してを繰り返します
これは歴史上何度も起こっていることなんです

そして多分ですけど最初は耐えられないでしょう
損切りするかもしれません
僕も初めた月にいきなり暴落してしばらく足を洗ってたら上がったのでまた買ってみたらまた暴落したという経験があります


損切りしてもいいんです
上がったら後悔して反省しましょう
その時初めてインデックスの強さを心の底から信じられるようになると思います
むしろ損切りしなかったら数か月もしくは数年単位で含み損を抱えて辛い思いをしながら仕事をする羽目になります
それで慣れるパターンもあるけど

なので儲かるから全部ぶち込む!じゃなくある程度負けた時の事を想定してどのくらいまで精神が持つかを事前に考えておくのをおすすめします
何回か食らったら慣れますよ

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